民進党の何ちゃら調査チームが、アポイントメントを取らずに官邸に向かい、一芝居打ってどや顔している様子。記事では「三文芝居の茶番劇」と書いているけれど、まぁそれより酷いかも。と言うか、本来の仕事の場所である国会でちゃんと仕事しろよ、と小一時間。
面会相手は萩生田官房副長官らしかったけれど、事前にアポイントメントを取るというのは「面会の希望を出す」だけじゃ無くて、希望を出して受理されることを「アポイントメントがある」というのだけれど、彼らはそんなことしったこっちゃ無いんだろうなぁ。そういういい加減なところが、そのまま彼らの政治姿勢や政治活動に現れている気がする。ルールを守らず、単に自分達の言い分だけを主張するのは民主党政権時代もそのままだったけれど、その反省も無いと言うのがこう言う行為からもよく分かる気がする。
で、この時の萩生田氏のスケジュールは分からないけれど、同時刻の首相動静を見てみると、午後4時15分からサウジアラビアのムハマンド・サルマン皇太子と電話会議を下と記録されているので、多分この席に同席している可能性が高い。となると、最初から会うことは勿論予定を入れることは無理だったわけで、ほんと民進党の自作自演でしか無い茶番劇。大体民進党が良く作るこの「何ちゃら調査チーム」って、その調査結果を結論としてまともに公開したことがあるんだろうか。雨後の竹の子のごとく、これまで幾つも調査チームを作ってきたわけだけれど、まぁ彼らの立場上調査して疑惑は無かったとは決して言わないとは思うけれど、疑惑が有ったとしてちゃんとそれを証明できるだけの調査結果を聞いた記憶が全くない。時々民進党のHPも見ますが、そんな調査結果の結論を掲載している場所も見つからない。一番卑近な例では、例の森友学園関連の話で、あれだけ籠池氏に入れ込んでいたのに、今では何も言わないわけで、彼らとしては同決着付けるつもりなんだろうか。
産経新聞の記事に寄れば、この茶番劇には民放テレビ局(NHKは荷担しなかったの?)が一役買っていて、わざわざ徒歩で官邸前に行く様子を撮影出来るように要請したみたいだけれど、記事に掲載されている大名行列よろしくメディアを引き連れて歩く姿に、自ら水戸黄門にでもなったような勘違いをしているんじゃ無いだろうか。この今井、桜井両氏は国会の質問でも内容よりも演出しかも恫喝みたいな品も内容も無い事ばかりしているけれど、結局は三文芝居も出来ない三文政治家・茶番政治家何だなと言う事が、よく分かる気がする。兎に角視聴率が取れる話題が有れば良いとか、あるいは会社として政権叩きが出来れば良いという社是が有るのかもしれないけれど、そう言うことをやっているからメディアに対しての信頼感も無くなり、フェイクニュースと言われるようになるんだよなぁ。メディア自身も自ら自分の首を絞めていることに何で気が付かないんだろうか。それだけ周りが見えないものが何で正しいことを伝えられると思っているのか、それが凄く不思議。
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