2017年5月1日

時差ぼけ解消方法

京都大学が解明したという時差ぼけのメカニズム。この記事だけでは良く理解出来ないのですが、つまり一日24時間よりも長くなる分には、その後の24時間制への対応が早くなるけれど、短くなると調整が難しくなるという事? 例えば、日本とシンガポールは1時間時差があるけれど、日本からシンガポールへ行くと一日が1時間長くなるから、その場合は時差ぼけ調整は楽だけれど、逆にシンガポールから日本へ戻る時は1時間観時間来るので時差ぼけが大変、ということなんだろうけど、うーん... これ、日本からアメリカへ往復するような、日付変更線が入る場合はどうなんだろうか。

日本からアメリカへ渡航する場合は、到着するのは日本発日と同日。だから見かけ上は一日が伸びた感じになります。逆にアメリカから日本へ戻る時には、翌日に到着するわけだから、これはさらにさらに一日が延びたと言うよりも、出発日が短縮されたと考えるべきだろうか。そうすると、記事で書かれている「東行き、西行き」とは逆の判断で、東へ行く日本発アメリカ着の時の方が時差ぼけは対応しやすく、逆に西へ行くアメリカ発日本着の時は時差ぼけ調整が厳しいと言う事になりますよね。最も、大体どちらの場合も機内で寝てしまうので、一日の計算方法がどうなるのだろうか(笑)。

30年以上日本とアメリカの間を出張や個人旅行で行ったり来たりしていますが、昔は日本からアメリカに行った時の方が時差ぼけ調整しやすく、帰国すると結構長い間時差ぼけに悩みましたが、最近というかここ10年程はそれが逆になって、行くと最初の2日位は厳しいけれど、帰国するとその当日は勿論、翌日も普通に戻ったように思います。何が良いのかよく分からないのだけれど、兎に角機内に入って最初の食事をしたら、まず一度眠って、目が覚めたら現地時刻に合わせた生活リズムにするというのが効果的なような気がするんですけどね。

しかし、細胞レベルの振る舞いを脳がまとめて忖度するって言うのは、まるでブルゾンちえみのネタ見たいじゃ無いか(笑)。

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