2017年4月15日

Hilton Tokyo Odaiba

木曜日、金曜日と会社のイベントがあり、木曜日の夜に宿泊。去年から館内のレストランが回収作業に入っていて、それが終わったところなので、夜は新しくなったグリルのお店でがっつりと肉を食べようと楽しみにしていたんですが...

夕方チェックイン。部屋で荷物を解いて一服してから、まずは3Fのラウンジで一杯。混雑しているかと思ったら、木曜日だからでしょうか、私も含めて5組位しかおらず、しかも30分位の間に2組が退出し、新規に入ってきた人は無し。空いているので、段々暗くなってきた中で照明が入り始めたレインボーブリッジを眺めながら、のんびり飲みたいところですが、ワイン2杯ほどで私も退出して、2Fのグリルへ。

ここもかなり空いている状態で、何時もながら収支は大丈夫か心配になりますが... ホテル宿泊者にはお得なコースが有るんですが、アラカルトからオーダーすることに。最初の今日の魚のカルパッチョは、切り身が不揃いで厚めなのは我慢するとして、付け合わせに野菜の酢漬けみたいな物が添えられていて、その酸味が強すぎて駄目。ピクルス状の野菜にさらにビネガーを振り掛けたような感じ。二品目は、クラブケーキのお握り風と言うので内容聞いてみたら、クラブケーキをお握りのように三角形に整えた物とのこと。で、出てきた物は、確かにお握りのような形状だけれど、クラブケーキと言いながら衣を付けて揚げてある。コロッケですよね、これ。しかも衣が厚いから、ちょっとくどい。結局最初の一口二口は衣も食べけれど、そこから後は中身だけほじくり出して食べました。で、なかなかお皿を下げに来ないから不思議に思っていたら、その衣が丸々お皿の上に残っているので、まだ食べている最中だと勘違いしたよう。で、最後にメインのステーキが登場。そう言えばオーダーの時に焼き加減を聞かれなかったなぁ。で、このステーキ、オーストラリアのブラックアンガスで肉は美味しいのだけれど、お皿の上にプレゼンテーションで香辛料(クミンかな)が塗されていて、その臭いが強い。最近こう言うやり方をするグリルやステーキのお店が多いけれど、そう言う匂いが苦手な人も多いだろうし。私、強めの香辛料が苦手で、だから所謂東南アジア系のご飯は駄目。このステーキがまさにそんな感じでした。で、半分も食べずにギブアップ。確か以前も、ステーキの振り塩を間違えたんじゃないかと言うくらい塩っぱくて残したけれど、うーんここのグリルも鬼門だろうか。男性のサービスパーソンが二人いて、ワインの注文もなんか変だったし... ホテル内レストラン利用は諦めて、回りの施設を利用した方がいいかなぁ...

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