2017年4月25日

亡命する議員

その発言がネットでオモチャ化されている、民進党の小西議員。Twitterのツイート等見ていると、もう何かに取り憑かれているような支離滅裂な発言が続くことが有り、この人本当に国会議員なのかと不思議に感じることが多々あります。今回は、テロ等準備剤に絡んで、仮にこの法案が成立したら日本に絶望して亡命すると書き込んだこと。むやみにこの法案に関してあおり立てている民進党だから、不安を煽るような書込をするのは仕方ないと思うけれど、でも国会議員たるものが一つの法案が成立したから亡命すると言い出すのはいかがなものだろうか。国会議員なんだから、最後まで国民のために努力するべきじゃ無いのか?

この発言に、流石に野田幹事長も始動すると記者の質問に回答したらしいけれど、他文庫の発言だけで無くこれまでの発言も含めての回答でしょうね。と言うか、民進党議員のツイートを見ていると、もうね何処か止んでいるんじゃ無いとかというものが多すぎる気がします。しかも、何だこの人は、と思う人が東大出身だったり官僚出身だったりするわけで、そんな人間が卒業したり仕事をしていた学校や省庁は大丈夫だったのかと疑問になります。

仮に、この「テロ等準備罪」が、世界で日本だけが制定する例を見ないような内容であるなら、それは日本を見限ることもあるかもしれないけれど、同様の法律は既にほとんどの国で制定されていて、日本だけがまだ準備されていないもの。つまり、この法律が成立したから亡命すると言ったって、その亡命先の国のほとんどには同類の法律が既に存在しているわけだから、それって亡命する必要があるの、と思ってしまう。

でも、一番の問題点は、本来守るべき国民を第一に考えるのでは無く、自分自身を守ること=保身の発言を堂々としちゃう軽率さ、無責任さでしょうね。その点だけ見ても、最近の不倫騒動の議員の資質以上に、議員として不適格じゃ無いのかという気がする。民進党の場合、ツイートだけで無く、通常の国会の委員会や本会議等での発言も、本来の会議の目的から外れた物屋、難癖以下の内容の質問、さらには職場放棄で欠席したり退席した、言ってみれば本来は議論を尽くして良きものは賛成し、悪しきものは徹底的のその問題点を追求して排除すべきなのに、自分達の言い分を聞かないと嫌だと駄々をこねているだけ。今回の「テロ等準備罪」に突いては、民主党政権時代に同様の内容の法案を彼が提出し、必要だからと自民党がその内容を丸呑みして賛成したら、提出側の民主党側が反対するという、訳の分からない集団ですから、彼らが議論に参加すること自体が無意味なんだろなぁ。個人的な気持ちとしては、小西氏だけで無く、民進党全体と後幾つかの政党の人は、全て他所の国に亡命してくれないだろうか。でも、韓国とか中国に行くと、余計に五月蠅くなりそうだしなぁ... その二ヶ国くらいですよね、ああいう人達を受け入れてくれそうな所は。どちらも、痛し痒しと言う悩ましい所ですね。

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