Softbankの孫正義氏がトランプ次期アメリカ大統領と会い、50億ドル規模の米国への投資と、それによる5万人規模の雇用創出を約束したという記事。いつも思うんだけど「Softbank、それだけのお金どこから引っ張るの? その1/10でも国内の設備投資に振り向けろよ」と、小一時間。50億ドル(約5兆円強)というのはかなりの金額だけれど、偶然の一致なのか、以前Softbankが買収失敗したUSの電話会社T-Mobileの時価総額と一致するというので、いろいろと推測も流れているらしい。まぁ、単純にT-Mobileを買収しただけでは、もう一つの約束である「5万人の雇用創出」には繋がらないだろうから、それ以外にも何か考えているんだろうけど、Sprintのビジネスが思ったほど効果を上げていないし、ARMの買収もあるし、どう言うシナジーを考えているのか不思議。
まぁ、外それぞれビジネススタイルがあって、最話題のキュレーションサイトみたいなものも言ってみればネットワーク時代の一つの産物ではあるし、彼のように金にものを言わせて買収によりどんどんビジネスを拡大していくのも一つの方法。それらの方法が法律に触れない限りは、単に規模が大きいとか同様の事を立て続けにやっているからと言うのは批判の理由にはならないけれど、でも素人目にはやはり不安な感じに映るんじゃ無いだろうか。で、そう言うのって結構真実を見ていたりするような気もする。
所で、日本国内に対してはどれくらいの投資をするのだろうか。最近の牛丼とかアイスクリームとかドーナツ程度の投資では、日本国内のユーザーは納得しないと思うのだけれど(えっ?)。まぁ、太陽光発電の固定料金でかなり潤っているはずだから、その文ちゃんと還元して貰わないと(えっ?)。
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