ヒルトンお台場からホテル発のリムジンバスで羽田空港まで移動。先ず最初に第二ターミナルに到着して、それから第一ターミナル、国際戦ターミナルと停車するので、このバス、ANA系便利用者には便利かも。10:00前には空港に到着してしまいましたが、夏休み期間だからかターミナル内の出発ロビーは凄い人。地下の京急・モノレール乗り場から3Fの出発ロビーまで一気に上るエレベーターには、かなり長い行列が出来ていたのも頷けます。暫くターミナル内をぶらぶらしましたが、まだ朝早くて開店前のお店ばかりなので、いつものように優先保安検査場を抜けて、ANA Suite Loungeで時間を潰してから、搭乗ゲートの63番ゲートへ向かいました。
1) HND 12:00 - ITM 13:05 (NH023)
使用機材はB787でしたが、多分満席じゃ無いかと言うくらいゲート前は混雑。搭乗開始が15分前からですが、もう25分位前から入場ゲート前には長い列が出来ています。多分先頭の数名はDiamondメンバーだろうけど、その後は「並ばなくちゃ」と慌てて後ろに立った普通席の乗客の皆さんでしょうね。夏休みの時期だからか、子供の一人旅サービスの子供達が何人かいるらしく、GSさんが「お名前は」と回りで確認をしていました。不思議だったのは、付き添いのお母さんらしき人もゲート前にいたけれど、あれってセキュリティとかどうやって通過してくるんだろうか。鉄道の入場券みたいな物があるんでしょうか。で、20分位前から小さな子漬けの家族などの優先搭乗が開始。15分前からは、Diamondメンバーの優先搭乗が始まり、一斉に列が動き出しますが、ゲートを通過出来ずにはねられる人も多数要らして、ゲート前はちょっとした混乱状態でした。今回は、もしかしたら富士山が見えるかなと右側の窓際の席を予約。事前にプレミアムクラスは満席なのは分かっていましたが、隣に座った男性はANA Suite Loungeで私の目の前に座っていたかなり体格の良い伯父さん。ラウンジでも、おいなりさんを五つくらい平らげた後に、上を向いて口を開けて寝ていたので、もっと違う便だと思っていたので意外。で、席に座るとジャケットを脱いで、体型的に暑がりなのか上に付いている吹き出し口を前回にして自分に向けます。さらに、私側の吹き出し口も開いて自分に向けようとするんだけど、隣の席にまでは方向は向かず中途半端なところに向いているので、私にも風が当たります。暫くして席を立った空きに、風量と向きを絞ってやりました。この男性、暫くして戻ってくると、さらに上着を脱いで下に来ている白いシャツ(多分冷感シャツかな)一枚になるます。をぃをぃ、エチケット的に良いのかと心の中で100回位突っ込みました。
定刻通りにドアクローズとなると、直ぐにプッシュバックが始まり、A滑走路に移動。誘導路で待機することも無く、直ぐにRW16Rから離陸して伊丹に向かいます。この日は最高気温35度位の猛暑日でしたが、雲も多くて残念ながら富士山は見えず。フライトタイムは45分ということで水平飛行に入ると直ぐにミールサービスが始まりましたが、私は特にお腹も減っていなかったので食事も飲み物も断り、持ち込んだ文庫本を読んで時間を潰すことに。でも、本当にあっと言う間に着陸態勢に入り、伊丹に到着です。
伊丹から新大阪に移動して新幹線で帰宅する予定で、普通ならばモノレールで千里中央まで移動し、そこからは御堂筋線で新大阪に向かいます。今回は、空港から新大阪(や、その他主要ターミナル等)に、結構多頻度でリムジンバスがでていることが分かったので利用してみることにしました。新大阪行きは、20分間核で出ているので、一つ逃してもそれ程待つ必要は無いですし。結果的に、13:05到着で、13:15発のバスに余裕で間に合いました。外に出て券売機で乗車券(500円)を購入しましたが、車内で交通系電子マネーで支払うことも可能でした。途中渋滞もありましたが、新大阪駅にはほぼ定刻通りに到着。これ、凄く便利かも。千里中央での乗り換えは、駅と駅の間を一寸長い距離移動しますが、この日のような猛暑日とか雨の日などは辛いですからね。今回は、羽田移動も伊丹からの移動も結果的にバス利用になりましたが、ちょっと見直しました。ただ、渋滞のリスクはいつもあるので、そういう場合でもリカバリーが可能場合には便利そうです。(続く...)
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