- 出発間際に保安検査場を通過しようとした女性乗客のQRコードが保安検査場のスキャンでエラーとなった
- その対応のために、係員がその場を離れたすきに車いす利用者用の通路からこの女性が通過した
- その後搭乗ゲートではチケットを紛失したと言い、その他の証拠から搭乗可能となった
- そのままAir Do機で羽田に到着
この女性乗客が保安検査場を通過しようとした時には、通常の通貨制限時間、出発良い時刻の15分前を過ぎていて、だから搭乗券がエラーになったという話もあるようです。羽田のように大きな空港の場合は、厳密に運用されるのかもしれないけれど、新千歳のようにある程度の規模の空港ならば10分前、5分前くらいの通過でもゲートには間に合うだろうから、その当たりの運用は柔軟に適用されるのかもしれないけれど、こういうケースも今回が初めてという事では無いだろうから、その為の手順確認は警備会社側の反省点と言えるかも。
ここまでの状況や報道を見聞きすると、最終的には人間の判断ミス、ヒューマンエラーでトラブルが発生しているわけで、それは0にする事は不可能だろうけど、でも今回のトラブルは十分に回避可能な内容だったと言えますよね。お骨子待った事は仕方ないとしても、その経験を必ず次に生かして欲しいですよね。しかし、このトラブルに巻き込まれた後続便の乗客の皆さんはいい迷惑ですよねぇ...
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