ルフトハンザのラウンジに入ると、多分同じNRT行きに乗るだろう日本人ばかり(笑)。ここでWi-Fiに接続して、最後の更新をしようと思ったんですが、なかなか接続出来ず、そんなことをやっている家に搭乗開始時刻が近づいてくる始末。結局ラウンジにはいったものの、何も飲まず食べずで出てきてしまいました。再びゲート前に行くと、優先搭乗の列を作り始めています。暫くして、幼児連れの家族や介助の必要な人の優先搭乗が始まりました。で、さらに暫くするとファーストクラス・AMC Diamondメンバーの搭乗開始です。
機内に入ると、今回は2Aの座席が自分のシート。その場にいたCAさん、チーフパーサーのCAさん、もう一人のCAさんと、入れ替わり立ち替わり三人のCAさんから挨拶されましたが、誰一人として名前は記憶していない(苦笑)。11:50から始まった搭乗ですが、12:10頃には乗ってくる人もほとんど無くなり、出発予定時刻の10分位前にはドアクローズとなってしまいました。今回搭乗はF-classは、私ともう一人反対側に女性が一人の2人だけ。来るときは満席でしたので、凄く寂しい感じです。多分乗ってきた人の数などを推測すると、搭乗率は半分も行っていないのではと思います。
出発後暫くはそこそこ揺れが続く状態で、食事前のドリンクサービスも、足の付いたグラスでは無く、ロックグラスでシャンパンがサーブされるほど。最初の食事は、元々の予定ではワインを飲みたいので洋食をお願いするつもりでしたが、どうも余り食欲が沸かず、結局は一番無難だろうと復路でも和食をお願いしてしまいました。勿論、往路同様最後の食事と甘味は無し、で。和食を肴に白ワインを飲み、少し日本酒も頂き、最後は赤ワインも一杯頂きましたが、お酒はまだしも食事がどうもダメですね。この復路のフライトでは、食事類はワシントン搭載なんだろうか。色々制限がある機内だから仕方ないものの、美味しく頂いたという記憶がほとんど残らない内容でした。特に、最初の方にサーブされた椀物。お澄ましの素を入れて具材を入れてお湯を注ぐのだと思いますが、お湯の量が少ないのか、入れたお澄ましの素が多かったのか、かなり塩っぱい。CAさんが来たらお湯を足して貰おうと少し待っていましたが、そういうときに限って席に来てくれなくて、もう面倒なので手元のミネラルウォーターを入れたところに、CAさんが登場。このタイミングの悪さ、ですね。その後、食後にカクテルをお願いしたら、珍しくレシピを知っていて作ってくれた物の、何か味が違う。本来甘くないカクテルなのに、甘いんですよ。でもレシピを確認すると正しい。うーん、何故だ。可能性としては、最後に炭酸ソーダーで割るんですが、そのソーダーが甘い物を使っているのだろうか。
1回目で結構ですとカクテルは断ったけれど、結局二回作り直してくれましたが、どうしても甘い味が気になりそのまま返却することに。我が儘な乗客という記憶しか残らないだろうなぁ(反省)。その後、シートをフラットにしてウトウトしていたら、いつの間にか掛け布団が掛けられていて、結局そのまま寝てしまいました。8席のF-classで二人しかいないので、隣りのブースにベッドメーキングしてくれかと期待していたんですが...
その後結構寝たつもりですが、日本到着の4時間位前からシートを戻して、日本の時間に合わせて起きているようなウトウトしているような状態。1時間半くらい前に食事のオーダーを聞きに来たので、ここも洋食をお願いしましたが、後で考えると二人しかいないのに結構放置プレーでした。ANAにしては珍しくないだろうか。あるいは、やはり面倒な乗客と言う事で疎まれたかな(苦笑)。食事も終わり、後は成田に着陸するだけですが、この日は1時間近くの早着。でも、到着ゲートは出発した時の隣りの58Bゲートで、これがA滑走路をRW16Rから着陸して、そのまま左折したら直ぐと思ったら、一度C滑走路の駐機場の外側まで進み、そこで反時計回りに回って機首を変えて、かなり遠回りをして58Bゲートに入りました。ここは、5サテからも離れているので、そんなアプローチをするんだろうか。
で、いの一番に外に出た物の、遠い遠い。入国審査場まで630mとか表示が出ているし。結局来たときの長い通路をまたえっちらおっちら歩いて渡り、5サテに入ってからは中央付近に向かってひたすら歩き、やっと入国審査場に到着しました。案の定かなり並んでいたので、そのまま自動化ゲートを通過。荷物も手荷物だけなので、直ぐに税関ブースに行き、あっという間に日本入国です。
この後、N'EXで東京に出て、少し大丸で買い物をしてから新幹線で帰京。短い期間の旅行だったけれど、久しぶり(一年ぶり)のUS旅行はやはり楽しいですね。次は、今の予定だと年末にNew Yorkに行く予定だけれど、またIADにRedskinsの試合を見に行きたいなぁ... 無理かなぁ... (完)
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