2016年6月29日

東京株式

昨日の東京市場は、何とかプラスで修了。アメリカのNYダウがマイナスで終わっていたので、それに吊られて東京も下げるかと思ったら、結構足腰はしっかりしているみたいで、何とか持ちこたえた感じです。今朝も、NYダウは今度はプラスで終わっているので、東京市場も今日は下がることなく上げ調子でいくのではないだろうか。英国のEU離脱が決まった時には、一時円が99円台まで上がりましたが、結構テレビなどのニュースで言う割りには、確かその日の終値は102円くらいまでいったし、実際その後もその当たりで安定している印象です。「円安」「円高」というけれど「円の定価」って幾らなんでしょう。一般的にはUS$1=110円位? 個人的には、計算のしやすいUS$1=100円っていうのが一番便利なんですけど(笑)。

企業体で言えば、為替経由で決済する場合は毎日やっているところはそんなに無いでしょうから、一般的には四半期毎とか一年分まとめて一気に精算するだろうから、その時の為替レートが自分に有利な方向に転んでくれれば一番。明日からUSに遊びに行く予定の私としては、ここの所の円高傾向がウェルカムな分けで、流石に100円を切ってしまうと日本全体への影響が大きいだろうから、今のまま102円前後をうろうろしてくれているとかなり助かるかも。それでも、仮にUS$1万使ったとしても、102円で102万円、101円で101万円、100円で100万円と、1~2万円程度の違いですから、そんなに目くじら立てるものでは無いけれど。個人レベルでは、10円単位で変わらないと、なかなか恩恵は感じられませんよね。企業だと、何百万・何千万・何億ドル単位の決済になるから、1円の変動でも大きいのだけれど。

まぁ、株式は高めに、為替は安定してくれているのが一番ですけどね。

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