朝の7:30頃にチェックアウトしたんですが、フロントの担当者がC&Pの精算を理解していなくて少し時間が掛かりました。ホテルからはSMRTで空港へ移動。1時間位でしょうか。T2のANAカウンターに行き、ボーディングパスを受け取った時は9:00少し前でした。そのまま出国審査に並び(毎回、結構混雑している)ましたが、自分の並ぶ列はなかなか進まない。
私の4人前に、中華系の若い男性が並んでいて、進まない列に少しイライラしつつ前の方を何度も眺めているんですが、いざ自分の番になったら何か横を向いてスマホでも弄っているのか気がつかない。係員が手を振っても気がつかない。で、後ろにいた男性が肩を叩いて前を指さすと、この男性何か勘違いしたのか、ムッとした顔で睨み返して、やっと前に進みます。で、係員がパスポートチェックをしている間も、こちらを睨んでいる。いゃいゃあんたが悪いだろうと思いつつ自分の番を待ちます。
その後はSQのKrisFlyer First Class Loungeへ。中は数組の乗客がいるだけでガラガラです。T2のFirst Class Loungeは何度か利用したことがありますが、何れも早朝便の時でしたので、今回は少し期待しましたが、余りたいしたことないなぁという印象。オムレツのBTOコーナーがありましたが、コックさんが手持ち無沙汰で困っていました。食事の内容でいったら、BTOを除けばT3のKrisFlyer Business Loungeの方が日本人向きかも。
搭乗開始が10:35からとボーディングパスには印刷されていますが、搭乗ゲートは一番端のE28で、その前にセキュリティチェックもあるので、少し早めにラウンジをでて向かいました。セキュリティは並ぶこと無く直ぐに通過出来ましたが、その先のポディアムでボーディングパスをスキャンしたら「ぴんぽ~ん」と。「えっ、First Classは無いからインボラは無いはず」と思ったら、どうも席の移動のお願いでした。私は真ん中2列の1Dを予約していましたが、その左側1A/1Cと私の隣1Gを3席予約した親子連れがいるので、1Gと交換して欲しいとのリクエスト。このパターンだと、小さな子供がいるパターンかなと察して交換を了承。搭乗開始を待ちました。
Changiでは、SQが地上業務を代行しているので、優先搭乗はあって無いようなものでしたが、この日は補助が必要な乗客とAMC Diamondが最初に呼ばれて機内に入る事が出来ました。
座席に座るとCAさんがやってきて「××様、いつもご利用ありがとうございます」と挨拶されますが、名前が違っています。まだ座席交換した情報が伝わってないなと察して、斯く斯く然々で座席を交換して、私は1Dの〇〇ですと説明すると、ビックリしたような顔で慌てて手元のメモに何か書き付けて「ご協力いただきありがとうございます」と言って去って行きました。暫くして今度はCPのCAさんがやって来て、多分さっきのCAさんから聞いたんでしょうね「〇〇様(今度は正しい)、本日はご協力ありがとうございました」と丁寧にご挨拶されました。このCPのCAさん、ちょっと色っぽくて個人的にはどストライクでした(笑)。暫くして、座席を交換した家族が搭乗してきましたが、やはり夫婦に2~3歳位の男の子の家族で、この子がフライト中ずっと元気でしたから、交換して正解でしたね。食事を済ませてアルコールも入ったのでその後は寝て過ごしたのですが、シートタイプがANA Cradle Sheetだったのでちょっと寝づらい。さらにフライト途中では、軽食の豚骨ラーメンを食べる人が続出して(一人が注文すると、臭いに誘われてみんな続いて注文するんだよね)、豚骨が苦手な自分にはちょっと地獄。ハンカチをだして鼻を押さえて寝ていたら、例の色っぽいCPさんが「お使いになりますか」とマスクを出してくれたけれど、それじゃぁ役に立たないし...
定刻よりも20分近く早く羽田に到着。着陸は大島上空から房総半島を反時計回りに回り込んでB滑走路RW22に着陸。そのまま左にカーブをして国際線ターミナルを目指しました。到着ゲートは111番だったので、入国審査場にも近くて助かりました。例によって、外国人用ブースは混雑していましたが、その先にある日本人用ブースの状態がよく分からず、逆に自動化ゲートが直ぐ左側に見えたので、入国審査も結局自動化ゲートを使用することに。出国時もそうでしたが、入国時も指紋認証に時間が掛かり一寸焦りましたが。その後京急で品川にでて、予定していた新幹線で無事に帰宅。今回もトラブル無く還ってくることが出来ました。(完)
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