2016年5月4日

神戸三宮の事故

昨日三宮で発生した交通事故。運転をしていた60歳代男性のハンドル操作の誤りが原因のようですが、今朝のニュース等に寄ると何度か交通事故を過去に起こしていて、その後遺症もあった様子。事故の発生場所は、神戸三宮駅の北側のロータリー付近。私も、入社直後の現場実習で神戸に配属になり、この場所も毎日通勤した場所。だからこそ、尚更一寸印象が強く感じます。

これまでの同様の事故だと、意図的に事故を起こしたような秋葉原の事件は別として、大阪梅田のような病気が原因の事故でも無さそうだし、強いて考えれば事故の後遺症でハンドル操作を間違えた、あるいは意識を瞬間喪失したのか... 車載カメラの録画映像を見ると、歩道に乗り上げる直前に慌ててハンドルを右に切ったようにも見えますが、その後ブレーキを描けた様子が無いのが不思議。

最近では車載カメラを搭載して、事故発生時の車外の様子を記録して原因究明の材料になる事が多くありますが、これからさ更に社内の様子を録画するカメラも搭載して、事故発生時の内部の様子も記録する必要があるかも。特に、今回の様に過去に何度も事故を起こしているようなドライバーの場合は、ある程度強制的に飛行機のフライトレコーダーのようにドライブレコーダーを搭載させないと免許を保留にさせるとか。それでも、そういう設備を入れても事故が無くなるわけでも無く、事故の抑止力にはならないのかもしれないけれど。自動車各社が力を入れている衝突防止装置の機能を拡張して、歩道直前で止まるとか、そういう機能も負荷させる必要がありそうですね。

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