現在、ANAの国内線・国際線の主力機材であるB777-200ですが、初めて退役する期待が飛び立ったという記事。具体的にこれとこれと言う事は出来ないけれど、AMC Diamondの国内修行で飛んでいると、同じB777-200(国内線仕様)でも、機内モニターがいかにもアナログの小さめの機体と、少し大きい一寸高精細なモニター装備の機体、二種類ありましたが、多分その前者の機体の一つなんでしょうね。
暫く前に、B747がANA/JALから退役して、一つの時代の終わりを感じましたが、B777もそんな時代になったんですね。もっとも、今回退役した機体は1996年納入機材ということで、もう20年も飛んでいるんだ。それもビックリ。今後は、B777-200の国内線や近距離国際線はB787に移行し、B777-300の国内線はB787-10とか、B777Xに以降していくんでしょうね。JALの方が一足早く、B777-200の退役やB777-300の退役が始まっているというのはちょっとビックリ。会社再生のために、前倒ししたんだろうか。でも、今度はAirBus機とか導入するわけで、バリエーションが増える分社内でのオペレーションって複雑化して、コストアップしないんだろうか。
明日から、また二日ほど修行フライトを予定しているけれど、その時に搭乗する機体も近々退役していくのかもしれない。フライトする時の自分の儀式の一つとして、搭乗する前の機体を毎回撮影するようにしていますが、今回は出来るだけ機体番号も控えるようにしてみよう。
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