2016年4月10日

Leg#9: HND-OKA/-KIX

4月は4回フライトの予定を入れていますが、その2回目。前回は、金曜日の仕事帰りに沖縄に飛び、翌日朝のフライトで戻ってきました。今回も同じルーティンにしたかったんですが、金曜夜の沖縄行きのプレミアム旅割28はすでに売り切れ。さらに、翌日土曜日に沖縄から羽田に戻る便も、早朝のフライトはまだ開いていましたが、昼間のフライトは全滅。仕方が無いので、それなりにPremium Pointが稼げて、しかもコスト的に有利なところを捜したら、OKA-KIXが2247PPで18,900円(8.41円/PP)でスケジュール的にも合うので、今回初めてOKA-KIXを利用してみました。

1) HND 06:40 - OKA 09:20 (NH993)

唯一プレミアム旅割28が残っていたのが、この早朝二番目のフライトで、これなら接続時間80分あるので乗り継ぎも楽です。ということで、前日10:00前にはベッド入り、朝の04:30に起床するつもりが、真夜中に多分隣りの部屋の宿泊客が間違って私の部屋のドアをガンガンガシガシ開けようとするので目が覚めて、移行熟睡できずに04:30になってしまいました。ホテルを05:30前にチェックアウトして、京急横浜05:34発の空港特快を捕まえ、06:00前には国内線ターミナルに到着です。余り時間が無かったのですが、セキュリティを抜けてそのまま上に上がり、ANA Suite Loungeでお味噌汁とおいなりさんで少しお腹を温めてから、出発するラウンジ前の63番ゲートに向かいました。

ドアクローズは定刻の06:40少し前で、そこからD滑走路に向かって移動。朝の出発ラッシュか、誘導路で待機している機体が多く、羽田を離陸したのは07:00過ぎでした。暫くは気流が悪くてベルト着用サインが点灯したままでしたが、30分位してそれが消えてミールサービスが始まりました。ここで発見。先日のOKA-HND線で提供されたミールサービスの時、全部が黒っぽい四角いトレーに乗せられて配膳されたんですが、今回も同様でした。実は、この後に搭乗したOKA-KIXも同じスタイル。このトレー、裏に滑り止めのゴムが四隅に付いていて、テーブルに固定されるようになっており、さらにトレーの表面もゴムのような素材でコーティングされていて、上に置かれたお弁当の入れ物や、汁物が入ったカップ類が動かないようになっています。さらに下げるときもそのままトレー毎もっていくので、多分配膳の効率化と、揺れたときの安全対策でこう言うスタイルになったんでしょうね。

食事の後は、睡眠不足解消のために爆睡モードに。目が覚めたのは、着陸15分前のアナウンスが流れたときで、外を見ると一面の雲。どうやら沖縄は雨模様の天気らしいです。その為か、着陸直前まで結構機体が揺れました。到着は10分位の遅れで33番ゲートに入ります。実は次の関空行きは隣りの32番ゲート初の予定になっていたので、通りすがりにゲートを確認して見ると、関空行きの前に出発する予定の福岡行きが15分位の遅延になっています。定刻通りに出発しても関空行き到着便はぎりぎりのターンアラウンドタイムになっているので、これはゲートチェンジかなと予想しながら、ANA Suite Loungeに向いました。

2) OKA 10:40 - KIX 12:30 (NH1734)

ラウンジに入り暫くするとANAからスマホへメールが入り、予想通り出発ゲートが32番から36A番に変更されたとのこと。ラウンジでメールチェックなどしてから、10:40発だから、搭乗開始は20分前の10:20頃だうから、10:15頃にラウンジを出て、36A番ゲートへ向かいました。で、この時に薄々予想はしていたんですが、36A番ゲートに付くと、ボーディングブリッジから乗客がまだ降りてきているところ。到着機も遅れたようです。この時すでに搭乗開始予定自己の10:20を過ぎていて、これだと早くても20分遅れかなと思い、もう一度ラウンジに戻ろうかとも思ったんですが、席も空いていたのでそのままゲート前で待つことにしました。

予想よりも早く、10:35頃には優先搭乗が始まり、直ぐにAMC Diamondの優先搭乗魔始まります。結局、機体がB737-700と小型で乗客もそんなに多くない(プレミアムクラス8席は満席だけれど、普通席は余裕ありだった)事もあってか、10:45にはドアクローズとなり、11:00前には那覇空港を離陸して関西空港へ向かいました。追い風というのもあるし、やはり関空は近いですよね。考えてみたら、関空から羽田で1時間くらいかかるわけですから、離発着無しで純粋に飛ぶだけでも40~50分は掛かるだろうし。この時のOKA-KIX予想飛行時間は1時間30分でした。

やはり沖縄を出てから暫くは機体が揺れて、安定してからミールサービス開始。予想通り、あの黒いトレーに乗せられて提供されました。そうそう、このミールサービス、食べ終わり爪楊枝を使おうと小さな袋を破って爪楊枝を出したら、先端が尖っておらず丸いままでした。多分中国製なんだろうけど、厳しい日本の検品作業を抜けてくるとは、予想外でした。私も初めて極小の丸田みたいな爪楊枝を見ましたね(笑)。

食べ終わると、もう到着まで1時間を切っているわけで、この時には九州に掛かるかどうか位。ウトウトしているうちに目が覚めると、もう四国を通り越して真っ直ぐ関空に向かっているところでした。関西地方も雲が厚く、外の様子を映しているガンカメラの映像も白いままでしたが、空港が近づいてくると海や対岸の様子も分かるようになり、真っ直ぐに沖合側B滑走路のRW06Lに進入してタッチダウン。真ん中くらいにある一期島との連絡橋を渡ると、今度は反対側まで前進してから左折して、ターミナルに向かいます。

関空を理由するのは何年ぶりだろうか。調べてみたら、2010年に利用したのが最後。国内線利用は到着も出発も初めてですね。で、ビックリしたのが、ターミナルに向かうと大韓航空機の隣りのゲートに(16番)にゲートインしたこと。ここは国内線と国際線の切り割りがどうなっているのかよく分からないうちに外に出ましたが、後で調べたら、真ん中の16番から26番ゲートが国内線用で、その両端にある1番から15番と反対側27番から41番が国際線用のゲートなんですね。空港ビルも、セントレアのように左右で国内線・国際線と分かれるのでは無く、真ん中2Fが国内線で、その上下が国際線用のフロアーというデザインでした。今キャンペーンもやっているので、久しぶりにUAのKIX-SFO線なんていうのも利用してみたいなどと思いつつ、新大阪行きの特急「はるか」を捕まえて帰宅しました。(続く...)

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