2016年4月22日

浜松市はオリンピックに乗っからないのか

4月も下旬に入ると、浜松のの一部の人達は「浜松まつりモード」に入るわけです。私なんかのように、昔は浜松まつりに入れて貰えなかった地区の人間は、今は自分の町が参加していても全く興味なし。この時期(5月3日~5日)は、混雑する市街地へは行かないつもり。

この浜松まつりが終わると、浜松の街中というか浜松全体がどんよりした感じの雰囲気になるんですよね。まぁ、それだけ一年掛けてエネルギーを集中してこの3日間で爆発させるので、その反動も大きいのだろうけど。ただ、それって凄く経済的には勿体ない気がするんですよね。最近では、比較的頻繁に色々イベントなど開催して居るみたいですが、特に今年はリオオリンピック・パラリンピックがあります。浜松には、ブラジル出身者はもとより、ブラジル領事館もあるくらいですから、これを利用して盛り上がるという雰囲気が合っても良いのに、まだそんな雰囲気は欠片も感じられない。浜松まつりがあるからかもしれないけれど、日本の代表選手も決まりつつある今、もっとフィーチャーしてもいい気がするのですが。

ちょっと調べてみたら、リオオリンピック・パラリンピック終了後に2020年の東京オリンピック・パラリンピックを目指して活動するようなことが書いてある。多分大会直前になれば、それなりに盛り上がるんだろうけど、折角経済効果が期待出来るタイミングなのに、もっと上手く利用すれば良いのにと切に感じます。そうすれば、2020年の東京大会への道筋も出来るわけだし。餃子だけじゃ無くて、地元のブラジルとの繋がりみたいな物をもっと上手く利用しないのは勿体ないなと思うんですよね。まぁ、ぶつぶつ言うなら自分でやれと言われそうだけれど、そうなるとなかなかアイデアも実行力も無いのが現実ではありますが。フットサル大会とか、駅の回りを「臨時ブラジル国」みたいな感じで、ブラジルの食べ物、衣装、音楽など大会中ブラジル一色にするとか。

折角日本国内でも屈指のブラジルっぽい町なんだから(笑)、もっとオリンピックに乗っかったらどうだろうか。餃子だけじゃ無いと思うぞ。

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