2016年3月4日

セット割りの提案の仕方

昨日のお昼頃、プロバイダーのPlalaから自宅に電話がありました。私は、自宅横に離れの作業場兼自室みたいな小屋を作ってあって、そこで在宅勤務の仕事をしていますが、NTT西日本のフレッツ光ネットワークをここに引いています。もう7年くらい前だったかな。で、プロバイダーはどこでも良かったんですが、1Gbpsのサービスに対応しているところで、まぁNTT系ならそんなに間違いは無いだろうと言うことでPlalaを選択して使っています。個人的には、この一寸ふざけた響きの名前は余り好きじゃ無いんですが(笑)。

で、光回線を開放して、自由にプロバイダーや回線提供者と組合せできるようになったので、セット割りでこれまでの料金よりもお安くなってきました。ただ、プロバイダーがNTT系(OCNとかPlalaとか)だと、他社(@niftyとかSo-netとか)と比べて数百円単位で違うのは、やはりグループ企業だからだろうか。戸建ての場合、他社だと5200円位が相場ですが、OCNだと4650円だし、Plalaですら4800円。将来的にSIMフリーのSIMを買うかもしれないことを考えると、PlalaよりはOCNの方が良さそうと言う事もあるので、今度もう少し詳しく調べてみようと思っています。

話戻って最初のPlalaの勧誘電話なんですが、まぁこの手の電話はいろいろと掛かってきます。ただいつも感じるのは、どうしても数をこなさなきゃいけないからか、話の内容が通り一遍なんですよね。今回も、一応相手が話しを始めるんですが、NTTの光回線が開放されてそれぞれが独自の割引料金を設定できるようになって... というところから話始める。もうね、勘弁してくださいよ状態。勿論、多くのユーザーさんはそんなこと知らない人も多いだろうし、そういうところから説明をするというマニュアルなんだろうけど、ある程度顧客の属性などを確認すれば、これは一から説明が必要なユーザー、これはある程度知識有りと思われるから、最初に「xxxはご存じですか」と説明を端折る確認を入れる、とかね。こっちも仕事の途中だったことも有り(だから、ちょっとイライラしていた-笑)、長くなりそうな説明か始まったので、直ぐに「済みませんが、そう言うことは理解していますし、現在検討中ですから結構です」と話の腰を折ってしまいました。で、向こうも直ぐには切れないのか「どの様な内容をご検討でしょうか」と切り返してきます。更に、「またこのようなお知らせでご連絡を差し上げてもよろしいでしょうか」と言うので、「電話では迷惑です。メールでお願いします。」とキッパリとお願いしました。

実は、以前にもPlalaからはDMが届いていて、それも読んでみたんですが、正直なところ余りメリットを感じませんでした。まだ他社の様子も分からなかったので、確かに安くなるのは分かるんだけど、これまでの半額になるわけでも無し、急いで乗り換えることも無いだろうと言うのが正直なところ。その後、NTT docomoとのセット割りとか、NTT西日本も自社の回線と他社のプロバイダーとの「光コラボレーション」なる割引サービス等提供しだしたので、もう一度比較検討するのは良い機会かも。ただ、どこの説明を見ても「安くなります」「お得です」という話は書いてあるけれど、それに付随するだろう、例えば2年縛りの有無とか、どう言う条件があるのかとか、更にオプションでお得なサービスがあるのかとか、そういうところを一つの画面で説明して欲しいのだけれど、結構あちこちのページに行かないと分からないのがダメ。まぁ、私も仕事柄事情は分かるんだけど、どうしても内容を理解している人が考えて情報提供ページを準備するから、内容を理解していない一般ユーザーから見ると、一つ疑問が沸いて最初の想定条件から外れると、どんどん分からない袋小路にハマっていく気がします。

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