米国等では既に始まっていた、iPhone、iPad等の下取りキャンペーンが、昨日からこそっとスタート。試しに自分のiPhone6 (docomoモデルの白ロム機、128GB)だと、31,000円で下取りしてくれるみたい。その前のiPhone4sだと3,000円位ですが。今のiPhone6で十分満足はしていますが、唯一の不満は、docomo機なのでSIMフリーでは無い事。もう一つのdocomo Xperia Z3 CompactはSIMフリー化済みですが、こちらはサポートしているバンドが少なくて、物理的には米国ではLTE(4G)に接続出来るだろうけど、実用になるかは微妙。そこで、出来ればLTEのほとんどのバンドをサポートしている機種が一台欲しいなと少し前から思っていました。
Xperia 3Z Compactは個人用の番号設定にしてあるので、こちらはローミングで日本国内の通話がそのまま米国やその他海外で接続出来れば十分。これは今のままでも可能です。iPhone6は、仕事用の電話番号をMNPしたMNVO(IIJmio)のSIMを入れてあるため、そのままでは海外ではローミングされませんし、正直海外で仕事の電話を受けたいとも思わない。ですから、ここで現地のSIMと交換して使用出来れば一番便利なんですが、docomo機なのでそれは不可。今のところは、SIMフリー機であるiPhone4sを持参して、こちらに現地のSIMを入れて使用していますが、流石に3Gだけでは厳しいのと、そろそろ引退を考えても良い時期なので。
一番手っ取り早いのは、そこそこの性能のSIMフリー機を購入しちゃうこと。最近では、中国のメーカーからそれなりに使えるシステムが出てきていますし、何ならSamsungのGALAXYとかなら結構安かったりしますし(笑)。ただ、そんなに頻繁に海外で使用するわけでも無いのに、わざわざ専用の端末を一台用意しておくのも不経済です。やはり、国内にいる時にはMVNOのSIMを入れて、仕事用の端末として使用し、海外では現地のSIMを入れて現地の端末として利用出来る、「2台持ち+α」というのが一番経済的だし効率的な気がします。で、試しにAppleのサイトでiPhone6s 128GBモデルの価格を調べると、11万円ちょっと。今のiPhone6を下取りに出して3万円値引きされても、その後でAppleCareつけたりすると余り変わらない金額になりますねぇ。うーん、結構するなぁ... 128GBにこだわるのは、iTunesの音楽データがもう64GBでは入りきらないから。だから、安くなるなら本体の色などはどれでも良いのだけれど、そういう仕組みにはなっていませんし。試しにUSのApple Storeで調べると、本体がUS$849で、為替をUS$1=113円位にすると、だいたい二本での販売価格くらい。でも、消費税はUSの方が代替大きいから、為替次第ではあるけれど余りお得とは言えませんね。そうなると、まぁ日本のApple Storeで今のiPhone6を下取りして新しいiPhone6sを購入した方が、まだお得と言えます。
先日出た、iPhone SEに128GBモデルがあれば、速攻でそっちになびくんですがねぇ... 残念。
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