社民党の元党首・福島瑞穂氏のとある書き込み。日本で最難関と言われる大学を卒業して、弁護士という、やはり国家試験を受けて資格を取って仕事をする難しい職種を経験している人が、こんな程度の事しか書けないというのは、何が間違っているんだろうか。だいたい、「憲法」の「殺人事件」ってどう言う意味なんだろうか。せめて言うなら「抹殺事件」とか「抹消事件」だろうが。さらに、今年夏の参議院議員選挙に関して、「なりふり構わない」と言うけれど、なりふり構わず共産党との統一会派・連合を目指しているのは野党では無いだろうか。そっちの方が、よほどなりふり構わない気がするんだけど。最も、その連合においても、社民党は蚊帳の外的雰囲気だけれど。
昔は100名以上の国会議員を抱えていた社民党(当時は社会党)も、今は凋落を続けていて、今度の選挙結果如何によっては政党要件の一つであり、国会議員5名以上を満たせなくなるかもしれない。その理由の一つが、この福島氏で、仮に彼女が落選すると、確か5名を切る事になるはず。当然、選挙区での当選は無理なので、比例当選を狙うわけですが、今のところ残念ながら(笑)、何とか一人分位の得票は出来そう。でも、共産党に票が流れないのかな。そうなると、比例区でも落選となるかもしれないけれど、その分共産党が議席を伸ばすのも困りもの。本来なら、民主党とかその他の野党がもっと頑張らないといけないけれど、民主党にしても維新の党とぐだぐだやっているし。
で、「福島瑞穂」と言えば、韓国の慰安婦問題なわけですが、先日日韓で合意したと言う事に関しては、彼女のblogにもtwitterにも何の言及も無い。意図的に書いていないのか、忘れているのか知らないけれど、1990年代後半にあれだけあの騒動を焚き付けた一人としては、何か言及があっても良いと思うのだけれど。いろいろと不自然な事、不思議な事、さらには元々の慰安婦騒動に関しての不都合な事が今では認知されていて、彼女としては一般的には余りもう広めたくない話なのだろうか。昔、まだ党首の席に座っていたときには、それこそ色々な情報番組にこれでもかというくらい出演していて、あの不愉快な口調でキャンキャン話をしていたけれど、流石に党首を退いてからは見なくなりました。でも、冷却期間だったのか、最近はまた「元党首」みたいな肩書きで画面に登場するようになり、何だろうなぁと思っていたら今年改選なんですよね。少しでも顔を売って、思い出して貰わないといけない。そんな背景があるのかなぁなどと勘ぐりたくなります。ほんと、無能な働き者が一番始末に悪いと言われるけれど、まさにその典型のような人だなと再認識。
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