Unitedからのメールが来て、何だろうと思ったら、BusinessやFirst Classの搭乗で、これまで一律PQMが1.5倍(150%)だったものが、Fare Class F/Jだと300%に、Fare Class A/C/D/Z/Pだと200%にアップされるということ。これはチケットの購入時期に関わらず、2016年1月1日からのフライトに適用されるということ。流石に、Full-fare ClassのF/Jを買うことは無いだろうけど、Class Z/P位なら何とかなりますし、それで200%となると、例えばNRT-SFO往復で20,000PQM、東海岸まで足を伸ばせば、30,000PQM以上一回に獲得出来そうです。さらに、UAのフライトだけでなく、Star Allianceの特定のキャリアーのフライトにも適用されるということで、これまでもUAのフライト同様、上位クラスを1.5倍にしていたANA、Lufthansa、Air Canadaは、同様に300%、200%のPQMが付けられるようです。となると、かなり来年の旅程選択が楽になりそう。
これまでは、Bクラスでアップグレード、あるいはZクラスやPクラスを狙って、1.5倍のPQMを獲得することを目指していて、その場合は実マイルで7万マイル弱必要だったわけです。一回の日本-米国往復で、だいたい1万5千マイル位ですから、大体4往復というのが一つの目安でした。それが、これからは5万実マイルのフライトで足りますから、3往復か、あるいは国内フライト等を取り込めば、2往復とちょっと位で達成出来るかも。俄然、やる気(飛ぶ気?-笑)が出てきた。ANAの場合、国内線利用のUA付けでもPQMがこれまで150%から200%になりますから、ますますANAの国内線利用が重要になりそう。例えばANAの国際線をPクラスで予約しても、70%しかAMCには付きませんが、UAに付ければ200%付くわけですからね。この差は大きい。今、ANAで来年3月下旬までの予定で安いレートが出ていますが、PクラスなのでAMCに付けるのは不利だなぁと思っていました。それが、これでUAに付けるとお得になりそう。また予約を繰り返す日々が年末・年始に続きそうです。
特典チケットに繋がるAward Mileに変更は無く、FFPの上級会員向けサービスが今回改善されたわけですが、ちょっと気になるのは、今回はPQMはアップしたけれどPQSはこれまで同様1.5倍のままということ。つまり、短い距離を何度も飛ぶよりは、中長距離を利用してくれる方が嬉しいということだろうか。いずれにしても、年末を控えて一寸やる気の出るニュースです(笑)。
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