2015年12月8日

鳥肌結末

今シーズンは、GAORA、日テレG+、NHK BS1で放送されているNFLの試合をほとんど録画して観ているのですが、昨日たまたま順番に観ていて2試合が鳥肌もの。

最初に観たのが、Week 13のPackers@Lions。最終4Q終盤2点差を追うPackersは、しかしQBがサックを受けてゲームクロックは0秒に。ところが、このQBサックでLionsディフェンスがQBのフェイスマスクの反則で、もう1プレー出来る事に。当然、最後の最後にヘイルメリーパスを狙うわけですが、LionsもあわやQBサックという状況を逃げ切り60ヤードのパスを投げると、これをTEがキャッチしてエンドゾーンへ。もう劇的な大どんでん返し。反則を取られたフェイスマスクも、ビデオリプレーで見ると指が一寸触れたかなという程度で、場合によっては流れるかもという感じでしたが、それでもそこから得たチャンスで逆転するというのは鳥肌その1。

次に観たのが、Week 12のRavens@Browns。こちらも前半Ravensがリードするものの後半Brownsが追い上げ、残り3秒でBrownsは逆転サヨナラ逃げ切りの51ヤードのFGトライアル。距離的にはやや遠いものの、誰もがBrownsの勝利を感じた時、中央から飛び込んだRavensの選手が上手くキックされたボールをブロック。転がるボールをRavensのDBが拾い上げると、そのままエンドゾーンに持ち込み逆転サヨナラTD。

どちらの試合も、多分誰もが「若しかしたら」と思うけれど、まず実現することのないくらい希なケース何ですが、それがたまたま録画したタイミングの都合とは言え、続けて観ることになりこの日はちょっと興奮しました。今週末には母校のチームが上との入替戦があるんですが、本当に最後の最後まで気を抜くことなくボールに集中するように念押ししないと。本当に最後の最後に何が起こるか分からないのがスポーツですよねぇ。

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