読売新聞の記事から、ホンダが65歳定年を採用するというもの。現在も65歳までは嘱託社員として、59歳時の5割程度の給与で再就職しているけれど、それを正社員採用として給与も8割程度に維持することで就労意欲と人材の確保を目指すというもの。技術的能力の蓄積が製造業だと、余り60歳65歳という年齢は障害にならないですからね。すでに多くの企業で65歳定年制度が採用されているけれど、弊社ではどうだろうか。もう「60歳定年」という事実と、その後の生活設計なども真剣に考えて準備しないといけない年齢になっているだけに、かなり気になります。
最も、仮に65歳定年となったとしても、じゃぁさらに今の仕事を続けるのかと言われると一寸微妙な部分も。正直、仕事には恵まれているとは思うけれど、だからといってさらに何年もこの仕事を続けるのはそろそろしんどいという気持ちも大きくなってきているし。それに、仕事以外で色々抱えているボランティアっぽい部分の仕事というか作業なども、そろそろ引き際を考えて次の世代にバトンタッチするかすっぱり切ることも考えないといけないわけで、終活ならぬ終職活動をそろそろ考えないといけませんね。
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