所謂韓国の「慰安婦問題」に関係して名誉毀損の罪で在宅起訴された、朴裕河世宗大教授。その内容に慰安婦を侮辱したものが含まれているとの話だけれど、日本人にしてみたら戦争当時の普通の話しで、単に韓国が国是として自分達に有利な歴史を維持するために認められないだけの話。こういうところを見ても、未来永劫彼の国と和解できるなんて言う雰囲気は微塵も感じられませんね。
で、笑ってしまうのが、そもそもの慰安婦問題の原因となった河野洋平氏が今回の在宅起訴を「言論の自由の侵害」と反対していること。この著書で河野発言を完全に否定しているわけでも無いし完全に肯定しているわけでも無いけれど、少なくとも韓国が主張する「立場」とは異なるわけで、だからこそ検察が在宅起訴するなんて言う騒ぎにもなるんだけど、そう言う騒動の原因の一つがこう言う場所に出てくるというのは、よく分からない。彼が言論界の人間であるならまだ「言論の自由」という事で立場表明するのは分かるんだけど、政治家ですからね。政治的な問題で無いのに何で村山富市氏とか、もう過去の人達が騒ぎ出すのか。そっちの方が不愉快だったりして。
いずれにしても、彼の国とは距離を置いて「その他大勢」の関係で良いんじゃ無いかと、毎回感じますよね、こう言う騒動が生まれる度に。
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