今シーズンの最終戦は、スコアこそダブルスコアに近い完勝だったけれど、内容的には最後まで反省が残る試合でした。失礼を承知で言えば、相手は関西の強豪チームではあるけれど、戦力的にはうちよりも少し劣るチーム。楽勝とは言わないけれど、勝って当たり前と言われても仕方ないチーム。それでも、力はしっかり持っているチームだから、オフェンスにしてもディフェンスにしても、しっかり準備してくればうちもそう簡単には相手に勝てないチーム。実際、ランプレーはこの試合でも押さえられていて、うちの人材の問題なのか、相手が研究してターゲットを絞ってきているのか、やはり力のあるチームと対戦するときに、うちのチームの弱さ・脆さを感じますね。パスにしても同様。パスポケットも破られることが何度もあったし、レシーバーのマークもしっかりついていて、まだまだ改善しないといけ異な事ばかり。
ディフェンスは、外から見ていると単純な少し遅い中央のダイブが、何故がタックルできずにロングゲインされて、このパターンのランプレーは、今シーズンどこのチームと対戦しても何度も泣かされました。両サイドに強力なDEが居るから、それを避けて中をつくのは普通のアイデアだと思うけれど、それで中を割られていては...
色々愚痴っても仕方ないけれど、良くても悪くても「満足」というシーズンはなかなかありませんね。来年からは対戦方式が変わり、リーグ戦の中でも関西遠征が多分2回はあるだろうし、上位チームとの対戦も一気に増えます。これまでチャンスが無かったと言う事もあるけれど、やはり強いチームと何度も対戦して負けても良いから「何か吸収」することを続けないと、なかなか強くなれませんよね。大学の強豪チームでも良いし、兎に角強いところと何度も対戦しないと。
さて、これから急いで膨大な枚数の写真整理と、毎年恒例のDVD作成をしないと。毎年分かって入るけれど、いつも最後に作業に追われる「夏休みの宿題モード」になる事は、自分の最大の反省材料だな。
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