毎度お馴染み「金曜日の新幹線シリーズ」。年末に近づき、新幹線の車内は往路も復路も満席に近い状態。朝の往路も、後ろでは子供連れのグループが五月蠅かったし、結構バタバタした感じで落ち着きませんでした。で、今回のお題復路の時。
例によって新横浜駅からひかり号に乗車したとき、私の指定した座席には同じくらいの男性が座っています。「やれやれ」と思いながら「済みませんが」と声を掛けると、こっちを向いたその男性、開いていた通路側の座席を示しながら「どうぞ」と言います。「やれやれ」と最戸も居ながら「ここは指定席なんですが」と言うと、一瞬「何を言っているんだ」という顔をした後、やっと気がついたのか慌てて目の前のテーブルにだしていた荷物やらまとめて移っていきました。そんなやり取りをしている間にも通路側に立っている私の横をどんどん新横浜から乗車した人達が移動していきます。やっと窓際の席に座り、さて隣に誰が来るんだと思ったら空席のまま発車。結局私の隣の席は浜松迄ずっと空席のままで、あれだけ混雑していたのにラッキーとは思いましたが、納得いかないのは結構な頻度で発生するこの「勘違い」。
ちょっと思ったんですが、座っていた乗客は東京なり品川から乗車した人達。多分品川駅では無いかと思うんですよね、あの乗車した男性は。東京駅でかなの席が埋まり発車。品川駅では、左右の2ホームに次々とのぞみ号やらひかり号やらこだま号が入線して出発するので、慌てて名古屋行きあるいは新大阪当たりに行くために飛び乗り、私は新横浜乗車だから当然席は空いたまま。今回は浜松迄隣が空席だったから、目の前に2席空いた席があり回りは混雑していれば、これ幸いとそこに座るでしょうね。
まぁ、私も一度号車を勘違いして、指定席に座ったこともあるし、指定した座席番号を勘違いして号車は合っていたけれど座席位置が違っていたこともあるので、大きな事は言えないけれど、急いでいるときにこそちゃんと確認しないとダメですね。と反省。
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