中国で納豆がブームになっているらしい。医食同源とか、食べ物と健康に貪欲な中国らしく、健康ブームとリンクしての納豆ブームらしい。ちょっとビックリしたのは、中国産の納豆もあるみたいで、それだと3個で10元。日本からの輸入品は、その数倍するらしく、だから「高級品」として扱われているらしいんですが、流石中国だと思うのは、だから「納豆製造器」なるものも生まれていること。まぁ、保温機能とタイマー機能を合わせた簡単なものだろうから、そんなに難しくないだろうけど。あと、納豆菌ってどうして居るんたろうか。多分、同じような気候の中国だから、普通に存在していても不思議は無いけれど。
中国の食事は、漢方というか薬草を中心にしたもので、発酵したものって余り記憶にありません。調味料ではあるのかな。でも、日本の納豆等の発酵食品や、漬物みたいなものって、余り知りませんね。それでも口に合うのだろうか。彼らの場合、冷たい物は食べない習慣があるから、納豆をそのまま食べるというのも不思議だけれど。納豆と中華料理を組み合わせた料理を提案すれば、結構受けるかも。例えば卵とじに納豆を入れるとか、フカヒレスープに入れるとか(マテ)。
日本では、納豆その物も食品として臭いなしとか粘りなしとか発展しているけれど、その納豆パワーの元「ナットウキナーゼ」の利用や、あの粘りのものを利用した商品開発なども進んでいます。そういう所もこれから中国で流行るんだろうか。私自身は、死んでも納豆は食べたくない派ですけど、「素材」としては確かに色々興味も魅力もありそうですね。そこは認める。でも、食べない(笑)。
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