下世話な話ではあるけれど、やはり気になる年収ランキング。トップのキーエンスは、なんと1600万円! 羨ましい限りです。実は私の姪っ子が付き合っている男性が、このキーエンス勤務何だけど、彼の年収は幾らだろうか。私の半分くらいの年齢で年収は超えられていたら、かなり悔しい(笑)。
で、このZakzakの記事に掲載されているリストを見て別の意味でビックリしたのが、3位に関西キー局の朝日放送が入り、いか4位から7位まで関東のキー局が並んでいること。テレビ東京も12位に入っているし、正直このリストを見ているとテレビ離れとか言われている割りには、サラリーは良いのねということ。
同じく、こちらの東洋経済サイトでは、「40歳推定年収」という事で少し条件が違うためか、ランキングは異なりますが、1位にはキーエンスが入り、やはり放送局系も20位以上に入っています。私の時代だと、やはり商社系とか生保系、それに銀行系が年収ランキングの上位を占めていたと思うけれど、随分時代が変わりました。別にメディア関係者が高収入ではいけないとは言わないけれど、ここまで揃って年収が高いとなると、その分削ってでももう少し面白い番組作りにせよと言いたいところ。番組の制作費が削られて番組の質が低下していると言われているけれど、社員も少しは我慢しないのだろうか。そんな人達から「国民は増税に喘いでいる」とか「安くて美味しい名店」とか「節約何チャラ」とか言われても、しらげてしまう。
ところで、NHKの職員はどの程度の年収規模なんだろうか。少なくとも、在京キー局と同じくらいはあるよねぇ? あれだけ、受信料がと言っているけれど、結構貰っているんだろうなとやっかみ半分で言ってみる。その上に、新しい社屋を作ったりするんだから、もっと受信料を引き下げろと、小一時間。勿論、中にはちゃんと仕事が伸びていて結果として給与に反映されている会社も多いと思うけれど、ちょっと??? な企業も見ていくとありますよね。その当たりのカラクリってどうなっているんだろうか。別に不正なことをしてもうけているとは言わないけれど、景気が良くならないとメディアなんかで言っている割りには、自分達はそんなに不景気では無いと言う矛盾を感じてしまいます。世の中は不景気です、でもメディアは好景気です、とは口が裂けても言えないのだろうけど。
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