2015年10月17日

電話に夢中

毎度お馴染み「金曜日の新幹線シリーズ」。いつものように金曜日の新幹線通勤。この時期、観光シーズンもあるからでしょうか、往路の新幹線は仕事に行く人観光に行く人で満席。案の定、復路の新横浜からの新幹線も、のぞみもひかりもこだまも満船の状態で次々に出発していきます。

いつもの下りのひかり号に乗車し、指定してあった座席に向かうと、70代位の女性が何か下を向いて座っています。よく見ると、携帯で電話をしていて、まぁ回りに迷惑を掛けないように丸くなって内側を向いて電話している様子。でもその為に私が来ていることに気がつかない。乗車してきた他のお客さんも後ろに並んでしまうので、電話中ではあるけれど「済みませんが」と大きめの声を掛けると、こちらを向くんだけどにこっと笑うだけ。どうやら、隣りの座席が空いているからそちらへ座ればと言う意味らしい。仕方が無いので「ここは指定席なんですが」と言うと、やはり間違っていたようで慌てて電話を一度切り、荷物やバッグをまとめて席を移動してくれたんですが、最近この手の車両間違いが多い気がします。

で、ホームで私の後ろに並んでいた一寸派手目のやはり70代位の女性が、私の横の座席を指定していたらしいのだけれど、何度も自分の指定券とこちらを見直しています。普通私は窓際の席を取るのですが、この時は通路側だっけと一瞬焦りましたが、座席番号も列も間違いない。結局その女性も隣りに座りましたが、何を確認していたんだろうか。私が無理矢理先の女性を追い出したように思ったのだろうか。所で、この隣に座った女性ですが、座ると直ぐにお弁当を取りだして食べ始めます。それが、焼肉弁当みたいな臭いの強いもので、空腹状態の私にとっては生殺し状態(笑)。この後浜松でちょっと食事をする予定が有ったので夕方から何も食べていない状態で新幹線に乗車しているのでたまりません。まぁ同じ臭い攻撃でも、足の臭いなんかよりはましだけど。

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