2015年8月24日

なぜ世界に広めないの?

「朝日新聞」「憲法九条」という事なので、「あぁ、いつものあれか」と思ったら、韓国でやってるんですね。他国に関して、何らかの提言なり主張をするのは、まぁ個人の権利の範囲だとは思うけれど、その国の根幹でもある「憲法」に関して、ここまで突っ込んでくるのは良いのだろうか。「内政干渉」あるいはその誘導に当たらないんだろうか。代替いつも思うんですが、そんなに素晴らしい憲法ならば、まさに今一触即発の状態にある朝鮮半島の両国にこそ必要なもので有り、何で「韓国にも是非九条を」といわないのでしょうかねぇ。さらに言えば、ノーベル平和賞をとか言っていますが、いつもは「なんで韓国からノーベル賞受賞者が出ない」と騒いでいるのだから、自らが九条を採用して、自らがノーベル平和賞を受賞しようと思わないのだろうか(笑)。

何かの「指針」を立てる、何かの「目標」を作る、何かの「規律」を作り遵守すると言うことは重要です。でも、一番大切なことは、そう言う「言葉」を作る事では無く、以下にその言葉の意味を理解してその意図することを実現していくか、ですよね。またもう一つ重要なのは、その「言葉」が生まれたときの環境・状況では正しいことであっても、時間の流れと共にそれらの条件が変わっていけば、その言葉の意味も変わっていくわけで、常に「見直し」という事が必要。常に振り返り、その元々の趣旨が正しく継承されているのか、あるいは場合によっては時代の流れによって修正や変更が必要になるかもしれない。実際に変更するまでに至らなくとも、「確認」するだけでも意味はあるはずだけれど、今の彼らの風潮はそれすらも許さないという、まるで神様でも祭っているみたい。そう言う猛進というものが先の大戦に至った原因の一つだと思うのだけれど。

いずれにしても、日本のことは先ずは日本の中で始めたらどうですか。他所の国に行って自国のことを騒ぎ立てると、まるであの国みたい、と後ろ指指されそうですしね。あっ、...

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