バンコクには40分程早く着陸。やれやれこれでラウンジでゆっくり出来ると思ったら、飛行機は誘導路を進むものの、あのH型をした空港ビルから離れていきます。嫌な予感がして暫くすると、ターミナルから離れた場所で停止。そう、沖止めです。ドアが開いて、ムッとする熱い熱気の中地上に降りてバスに乗り込むと、ターミナルに向かいますが、これが遠い。結局、H型の空港ビルの真ん中にある入国審査場に到着したのは20分以上過ぎてからでした。ここから、乗換カウンターを目指すわけですが、H型の空港ビルの左右交差点のところ2箇所。どちら井向かっても等距離(約380m)何ですが、次のBKK-SINのゲート番号が分からないので迷いました。ここで、右手のEAST方面は国内線ターミナルがあるから、国際線のSIN行きは左手WEST側だろうと賭に出て左手の乗換ゲートに向かいました。
途中動く歩道もあるので、距離数よりは近い感じですが、やはり遠い。それでも、乗換ゲートはガラガラでここの通過は待ち時間ゼロ。セキュリティチェックも直ぐに通過して、一つ上の階の出発階に戻ります。ここで出発便のディスプレーがあったので、やっと次のフライトのゲート番号が確認できたのですが、それがC2と反対側。いゃぁ、思いっきり脱力しました(笑)。仕方が無いので、またテクテクと通路を戻り始めました。合計、1km以上は歩きましたね。普通に歩くだけなら問題無いんですが、この時は機内持ち込みのバッグがあったので、これが響きました。
さて、前回義妹と姪っ子を連れて移動した時には、ここからさらにバス移動だったので、念のためゲートを確認すると、今回はちゃんとボーディングブリッジで搭乗できそうです。で、うれしい事に、このゲートの直ぐ隣にタイ航空のラウンジが準備されていたので、ここに入って一服できました。ただ、搭乗開始まで15分位しか余裕がなかったので、オレンジジュースと氷水を飲むくらいでしたが。結果的に40分の早着のお陰でかなり助かりました。あれが定刻通りだったら、何とか間に合い葉したけれど、相当厳しい状況だったかも。
少し汗も引いたのでラウンジを出ましたが、このガラス張りのスワンナプーム空港、外に出ると暑い暑い。言ってみれば、熱帯の中で温室にはいっている見るみたいなものですからね。なんでこんなデザインにしたのか、一寸恨みたくなります。待合室には、所々に冷気が吹き出す場所がありますが、その回りは満席状態。10分遅れ位で搭乗開始となりました。
BKK-SINは、日本で言えばTYO-ICNみたいな幹線だと思いますが、エコノミーは満席の様子でしたが、ビジネスは3割位のガラガラの状態。
前回もそうでしたが、この路線(他にも?)、日本の新聞を配布してくれます。今回は読売新聞がありました。多分海外版を印刷しているんだろうけど、毎回一寸ビックリします。
嬉しいのは、B777-200でスタッガート式の座席。設備は新しいので、快適さでは前のHND-BKKよりも上です。ただ、このタイプのシートはちょっと窮屈感があるのは仕方ないんでしょうけど。
2時間ちょっとのフライト時間ですから、食事はワンプレートで出されましたが、まぁ仕方ないでしょうね。その分、ドリンクは何度も補給してくれて、かなり飲み過ぎました。そんなこんなで、うつらうつらしているうちに、ほぼ定刻通りにSINに到着。初めてTerminal 1にゲートインしました。最初に出来たターミナルだけあって、T3は勿論、T2と比べても少し古くさくて狭い感じなのは仕方ないですよね。
入国審査は5分程の待ち行列で通過。手荷物だけなので、そのままT3行きのSkyTrainに乗り込みます。T3に到着して、SkyTrainを降りると、そこが今回の宿泊場所、T3直結のCrowne Plaza Changiの入口になります。(続く...)
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