2015年6月8日

HND-BKK-SIN/-NRT (1) - 再びシンガポールへ

5月にSINへ2年振りに行ってきたところですが、二月振りの沖縄行きの予約をした後、また悪い虫がわいてきてしまいました。すでに7月に第五回ワールドカップ観戦のための予約を入れていて、6月、7月と飛ぶ予定は出来ているんですが、何か物足りない(笑)。最初は週末土日を利用して、羽田-松山の台湾旅行を狙っていました。有償フライトだと、最短でも3日間の旅程にしないとかなり割高になります。まぁ、距離的にもそれ程無いから特典チケットでと、ANAかEVAの羽田発を狙ったんですが、これがチケットが無い。そこで、日本発の発券と台湾発の発券を組み合わせて、一月の間に土日・土日で往復するパターンを検索してみましたが、同じ距離を往復するのに、台湾発券の方が5万円位安い。ただ、幾ら台湾・台北とはいえ、土日土日で往復するのはチト飽きそうです。ただ、このパターンはまた別の時にでも使えそう。

で、8月に入ると、流石に夏休みで既に空きは殆ど無く、まぁ丁寧に捜せばまだあるかもしれないけれど、そこまで待てないしそれなら9月に飛ぶ方が美味しいし。そこで、7月を前提に今度は行き先をシンガポールに変更してまた検索を掛けてみました。シンガポールの場合、流石に2日間の旅程はキツいのでどうしても3日間の旅程となります。一つは先日もやったように金曜日の夜に羽田発の深夜便を使っていく方法。これ、余り人気が無いのか知られていないからなのか、結構チケットは取りやすくて個人的には気に入っているのですが、金曜日の深夜に出発して機内では寝ていくとは言え翌日がこの年齢では一寸辛くなってきました。それに、先日一度経験済みなので、もう一度このルーティンをやるとしてももう少しインターバルを置きたいと言う気持ちも(笑)。試しに、有休も毎年余るので木金曜日と休暇を取って、木曜日から土曜日のパターンで検索を掛けると、一気に候補が色々表示されました。本当は、往路は11:00台発のANA便(NH841)が利用出来れば良かったんですが、ビジネス以上の特典チケットはスタンダードだけで一寸勿体ない。

日本からシンガポールまでのフライト時間は約7時間。シンガポールは時差が1時間あるので、11:00に出発すると、到着は夕方の5:00頃。そうなると、到着日はホテルに入って食事してお終いくらいなので、経由便でもう少し遅くなっても変わりありません。逆に、当日の朝浜松から出かけることを考えると、ひかり号の一番早い06:56浜松発を捕まえても、羽田発のフライトは10:00台の出来れば遅い時間帯にしたいところ。で、タイ航空のHND-BKKが10:25羽田発でバンコクに15:05着。さらに乗り継ぎでBKK 16:25発のSIN 19:40着と言うフライトが取れます。それ以外のフライトは、結局バンコクでの乗り継ぎ便が変わるだけなので、このタイ航空通しで往路は決定しました。乗り継ぎ時間が1時間一寸しか無いけれど、乗り継ぎゲートを通過するだけだから何とかなるだろうという楽観論。

復路は、土曜日発だからでしょうか、ANAのフライトが結構空いています。ただ、羽田に戻ろうとすると、シンガポール深夜発の翌日早朝着か、前回も利用した19:00に到着する便になります。そこで帰国は成田着にしてみると、シンガポール発は早朝だけど、14:00に成田に到着するフライトが有り、しかもセーバーでGlobal Firstが空いています。丁度シンガポール便でも3クラスで運用を始めたところなんですよね。そういゃ、先日SQのファーストクラスラウンジを利用出来なかったから今回利用してみようかと、このANA便に決定。ただ、SIN発が朝の05:55とちと早過ぎます。そこで、到着も夜だし出発は早朝だからと、同じような旅程になるUAで往復していた頃以前はよく利用していたT3直結のCrawne Plazaを今回の宿にすることにしました。IHGのポイントもまだ沢山残っていますが、少しは利用実績を残さないといけないので、今回はPoint+Cashでの予約に。シンガポールはホテルが高いのが難点ですよねぇ。ただ、ホテル予約をしてから気がついたんですが、ホテルはT3の端っこにあって、往路のタイ航空機はT1に到着、復路のANA便はT2出発と見事にバラバラ。T1からT3のホテルに移動するのは、まぁ良いけれど、早朝にホテルからT2のチェックインカウンターに移動するのは、まだ空港内シャトルも動いていないから徒歩移動ですよねえ。ちょっと萎えてきました... (続く...)

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