2015年5月21日

レゴブロックコンピューター

自分の子供の頃にも「レゴブロック」は既にありましたが、四角のブロックが何種類かと、どだいなんかにする平板のブロック。後は棒状の細長いブロックかな。それに、赤、白、黄色、青、緑、黒位だったかなぁ、色が付いているもので。色違いを除けばブロックの種類は10種類程度、20種類は無かったように思います。最近のレゴブロックは、多分100種類とかもっとあるんじゃ無いだろうか。

で、そのレゴブロックの世界をさらに広げる、レゴに組み込む超小型パソコンパーツブロック。最近のパーツだと、飛行機のプロベラとかLEDの点灯するものとかあったから、そのうち登場するんだろうなと思ったらやはりです。で、これ見た瞬間に思い出すのが「電子ブロック」。こっちは機能単位のサブシステムが一つのブロックになっているけれど、電子ブロックは抵抗とかコンデンサーとかパーツ単位でブロック化されていて、それを組み合わせて回路を作るものなので、規模も内容も格段に異なるけれど、でも発想は同じようなものですよね。最も電子ブロックではブロック自体の組合せは出来るけれど、特定のケースの中で組み立てるから、レゴブロックのように自由な形状に校正することは出来ないけれど。

これって、モジュール化の発想を具体化したもので、もう少し細かな機能単位に分割して、もっと自由に回路とか組めると面白いかも。あるいは、最近では大型のレゴブロックもあるので、そう言うものに組み込めちゃうようなもう少し大きなものでも良いかも。例えば真空管アンプが組み立てられるように、真空管とか、でかい電解コンデンサーが入っているブロックとか(笑)。昔はTTLを組み合わせて回路設計とかしたけれど、最近の回路設計とかデザインの勉強方法としてこれは面白いかも。

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