珍獣ハンターのイモトアヤコさんが、期限切れパスポートを間違って空港に持ってきてしまい、飛行機に乗れなかったトラブル。幸いにも、私はそう言う経験は無いけれど、一寸よく分からないのがその点末。彼女のtwitterだと、「税関通るまで気付かず」となっているけれど、これって出国審査の間違い? あるいは、荷物も多いだろうから海外製品の申告をした、ということだろうか。でも、その前に少なくとも2回、パスポートを確認する機会が有ったはず。
まず航空会社のチェックインカウンター。当然受託手荷物もあるだろうから、先ずここで確認しなかったのかと言う事。さらに、税関にしても出国審査にしても、その前にセキュリティチェックがあってそこでパスポート確認するはずだから、そこでも気がつかなかったのか、ということ。海外ロケという事で、ある程度の人数がまとめてチェックインしたのかもしれないけれど、それだって一人一人予約と本人確認(=パスポート)を航空会社はチェックしたはずで、その時に期限切れとか気がつかなかったんだろうか。パスポート番号だって違うわけだし。オンラインチェックインをして、荷物だけ亜づけるにしても、確か本人確認をしてからタグを付けるはずなんだけど。
このニュースがあって自分の使用済みパスポートを見てみましたが、表紙の1/3位の大きさで白いシールが貼ってあって「このパスポートは向こうになっていますから...」という注意書きが印刷されています。だから、嫌でも気がつくわけで、最近のパスポートとか地域によってはVOIDの穴開けでこういう注意書きは貼らないのだろうか。2年ほど前に切り替えた一つ前のパスポートにも、このシールは貼られているんですけどねぇ。パスポートを間違えた本人が一番悪いんだけど、なんか空港のチェック体制って大丈夫なのかと、そっちの心配の方が大きくなります。
ところで、気になるのが本来登場予定のフライトに乗れず、その6時間後のフライトで無事出発したというところ。彼女は以前テレビ番組で、UA MP 1Kのカードを出していたことがあるので、スタアラ系を利用したのかなと推測。これから出発というtwitter投稿の写真の時刻が、朝の7:30頃で、その後このトラブルで振替便まで6時間位あるという話をしています。午前中に国際線出発があるから、ANAを利用しての北米方面のフライトと思うと、夕方にもANAあるいはUAなんかのフライトが有るので、時系列的にはぴったりです。New YorkやChicagoなら、同じANA便で午前・午後と1日2便飛んでいますから、それなら振替もかなり可能だろうし。個人的には、その点末の方がきになります(笑)。
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