2014年12月2日

五月蠅い乗客

毎度お馴染み「金曜日の新幹線シリーズ」番外編、「日・月の新幹線こだま号」編。この週末は日曜日の試合が有り、もしかしたら今シーズン最後になるかもしれないと言う事もあって、試合後はゆっくり泊まってくることに。しかし、その往復の新幹線は、かなり駄目駄目でした。

早めに予約を入れて、時間的にも余裕があったので、こだま号のグリーン車を格安で予約できる「早割」を利用。往路では、ゆったりと浜松から乗車できたのは良かったのですが、静岡から乗車してきた男性のグループが酷かった。5~6人位歳は40代から50代位でしょうか。すでに一杯やっている感じ。で、予約した席が横並びや前後にまとまってでは無く、縦に並んでいたりしていたようで、「誰だよ予約したのは」など文句を言いつつ「良いよ、空いてるから」とか言って適当に座っていきます。で、アルコールも少し入っているせいでしょうか、声が大きくて五月蠅い。座ってからも、アーダコーダ何やら話をしていて、五月蠅い。仕方が無いのでiPhoneで音楽でも聴こうかと思ったら、イヤホンを忘れてきているし... orz 「あー、うるせー」と不貞寝をしていたら、本当にうつらうつらしてしまい、その間に件のグループも寝てしまったのか静かになったから良いのですが、ほんと迷惑。

翌日、復路も東京駅から浜松駅まで、こだま号グリーン車の「早割」に乗車。今度は品川から乗車してきた、男女の二人。丁度私の席の後ろに座ります。で、この二人の特に男性の声がまた大きい。後に座っている事もあるけれど、二人の会話が丸聞こえ。どうやら海外から戻ってきた所らしく、「Yahooニュースに、菅原文太が死んだってでている」とかあぁ五月蠅い。つくづく、今回イヤホンを忘れてきた事を恨みます。仕方が無いので、今回も不貞寝をしている間に、どうやら熱海辺りでこの二人は下車したらしい。

実は、この2日間に山の手線とか都内のJR/私鉄に何度か乗車しましたが、その度に何故か声の大きい人に出会ってウンザリ。個人の差で、多少の大きい・小さいは仕方ないと思うけれど、ああいう人達って公衆の中で会話するときに自分の声がどう伝わっているのか気にした事は無いのだろうか。多分本人は気がつかずに居るんだろうから、周りの人が指摘して上げないと分からないと思うけれど、それでもやっぱり無意識に大きい声になるんだろうな。生来の事だから仕方ないとは言え、それでも努力して改善する事も可能なわけだから、もう一寸回りを気にするマナーは身につけて欲しいですよね。そう「マナー」。

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