昨日の夜ちょっとビックリした光景に遭遇。仕事帰りにいつものバーで一寸飲み食いしようと出かけたら、この日は満席。たまたまカウンターの一番は字の席が空いていたので、そこに座ることに。ここ、真っ直ぐなカウンターの左端がL字に曲がっていて一人分の席がある場所で、結構常連さんに人気の場所。その横に飲み物なんかを出す場所があるので、少し騒々しいけれど、スタッフさんがそこに常に待機しているから話し好きの人なんかは好きなのかも。
で、私が座った場所の右斜め前には60歳代位の男性が座っていて、隣の中華のお店から堅焼きそばを取り寄せて食べているところ。その横には、ずらっと6人位かな、外国人と日本人のグループが座っています。堅焼きそばを食べていた男性の横には、こちらも60歳代位のアメリカ人と思われる男性が座り、その横には日本人と思われる女性が。ご夫婦かと思ったら、そうでは無いみたい。で、このアメリカ人男性、日本語が堪能で、二人は日本語で話をしているくらい。でも、女性の日本語が少し英語訛りがあって、多分こちらの女性もUS当たりに居る人なんじゃ無いだろうかと推測。
で、そのアメリカ人男性がなにか用事があるのか席を立ったところで、私の斜め前に座っている男性が、一つ席を置いた女性に「日本語のお上手な外国の方ですね」と話しかけたんですが... 右手に座っている女性に話しかけているのに、自分の左側に置いた焼きそばを食べながら話しかけている。最初は、そんな状態だから声が届かなかったのか、女性は気がつかなかったんですが、二回目くらいに気がついて「えぇ、そうなんですよ」と話が始まったんですが、私が見るとも無しに見ている間、一度もこの男性食べている箸を止めることも無く、下か反対側を向いたまま話を続けている。良く相手をしている女性が怒らなかったかなと感心するほど。私だったら適当なところで、グループの部の人に用事あるような振りして席を外して無視するけれど(笑)。暫く話しが続き、そのうち男性が戻ってきたら、三人で話しが進むのですが、既に食べ終わっていたことも有り今度はちゃんと右側を向いて話をしている。どうもこの男性氏、弁理士をしていてたまたまそのアメリカ人男性の故郷近くにも何度か仕事で行っていて、それで話しが弾んでいたんだけど、しかしあの最初の失礼な態度はなんなんだと不思議です。
バーに行くと、色々な性格・様子・行動の男女に遭遇しますが、久しぶりに痛いキャラクターだなと逆に感心してしまいました。自分もそういう風に観られないように気をつけないと。
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