2014年11月21日

ThinkPad Tablet 8 (15) - タッチは無用

Tablet生活23日目。ちょっと週末にかけてバタバタ仕事が密集してしまい、とうとうTablet君まで机の上に持ち出して、合計4台のPC達が仕事をしています。外部ネットワークは、一応NTT西日本のフレッツ光隼(1Gbps)を引いているけれど、結構回線的には占有しているかも。目を付けられないといいんだけど(笑)。

で、狭い机の上に幾つもPCやらTabletやら並べているので、結構腕の置き場所にも困るほどで、たまに掌とか肘がTabletの上に乗ってしまいます。そうなると、時々Tablet君がタッチされたと思ったのか「ぶっ!」とか反応して、一瞬「えっ?」と思うことがしばしば。なかなか難しいと思うけれど、例えば画面全体にブラウザーを表示しているときは、スライダー部分だけアクティブにするとか、なんか動的に変更出来ないものだろうか。

タッチスクリーンって、確かに直感的に操作出来るから便利と思う半面、その画面のどこを触っても反応してしまうので不便と感じることも。キーボードなら、キー部分を触れれば同様ですが、それ以外の場所は幾ら触れても関係ありませんからね。さらに言うと、Tabletを縦位置にしたときには、横幅が狭くなるわけだから、少し考えてSWキーボードを出して欲しいとも思います。横位置の横幅の広い画面なら良くても、その半分以下の幅になる縦位置に同じような比率でキーボードを出されても、タッチ出来ないわけですし。多分ユーティリティとか探せばあるんだろうけど、フリック入力タイプのキーボードもWindowsとしてデフォルトで持たないと。

キーボード+マウス+本体、という構成で使ってきたWindows環境を、タッチ(SWキーボード+マウス)+本体、という構成で使わせるのは、やっぱり無理があるなと感じます。これまでは、TabletならTablet環境に特化したアプリが中心で、そしかも使われ目場所も、例えば病院とか銀行とか限定されていたので、それでも困らないけれど、こうやって一般に普及してくると「Windowsだから同じ事が出来る」という期待値をみんな持っているわけですよね。それが出来ないと言うのが、最大のストレスだと思う。(続く...)

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