2014年11月19日

ThinkPad Tablet 8 (13) - 回転の自由

Tablet生活21日目。流石にこれだけ記録を続けると、そろそろネタ切れです(笑)。ネタ切れと言う事は、Tabletデバイスにも慣れてきたという事かもしれませんが。そうそう、一つ気になることが。最近は、ベッドに寝っ転がって画面を見たりしますが、その時に困るのが、ちょっと体を動かすと画面がローテーションしてしまうこと。確か以前使ったことのあるThinkPad Tablet10だと、回転固定ボタンが右端当たりに付いていて、これをクリックすると画面回転が固定されて、逆さにしても横にしても画面はそのまま。Tablet10の時には、結構この「固定モード」にして使っていました。

で、今使っているTablet8は、先ずそのボタンがありません。当然何かソフトの設定で回転のON/OFFを指定出来るはずなんだけど、その場所が分からない(笑)。元々がデスクトップのWindowsと言う事は分かるけれど、何でこういうTablet用の設定とか簡単にアクセスできる場所に無いんだろうか。同じような事は、以前画面の輝度調整の時に感じていて、デフォルトではバッテリー駆動時間を延ばすために暗めに設定しているものを、もう少し明るくしたいと思って結構あちこち探し回りました。その探すときも、タッチ操作で移動したり選択しなきゃ行けないから、これが面倒で大変。結局、ツールバーに現れているバッテリーアイコンから諸々の電源設定項目の一つとしてあることを発見して、以後はそれなりに簡単に変更出来るようになったんですが。それまでは、輝度調整だから画面のプロパティだろと何度もアクセスして見つからず、??????な状態でした。普通マウス操作なら、右クリックで簡単に表示できるコンテキストが、タッチ操作ではじっと押さえないと行けなくて、これが結構面倒で大変。しかも、このコンテキストの中の項目選択する場合も、タップ位置が上下にずれて何度もやり直し、そのうちに軽くタッチしてスライドすればマウスのフーバーっぽいもー度になることを発見したんですが、その「少し押したくらい」の案配がなかなか掴めなくて... タッチ操作の利便性は認めるものの、既存のI/Fにどの様にマッピングするのかもう少し直感的に分かるようにするか、マウスなりタッチパッドなり、既存の物理I/Fに近い「ソフトウェアマウス」とか「ソフトウェアタッチパッド」みたいなものも提供して欲しいですよね。

で、本日のテーマの「画面の回転」ですが、Tablet8は細長い画面なので、持っているときは縦長が持ちやすいけれど、それだと画面が横にはみ出てしまう。逆に横向きに持つと、持つのは疲れるけれど、画面の収まりは良い。と言うか、横に無駄なスペースがでるくらい。そう言う意味では、ちょっとこの画面のアスペクト比って問題じゃ無いかと思うわけですが。いずれにしても、どちらのモードで表示画面を見るのか、クルクル本体を回しながら回転させても良いのだけれど、これが横になっていたりすると本体の向きと希望する画面の向きが一致しないことが多々あります。こういう時には、基本的には画面の回転は固定させて、指でくるっと丸とか角と、その方向に画面が回転するような仕込みなりツールは無いだろうか。結構需要はありそうな気がするんですけどね。(続く...)

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