2014年11月25日

HDD換装でトラブル発生

連休最終日。この日も朝から暖かいというか暑いくらいの陽気で、以前から懸案であったメインのデスクトップPCのデータドライブ(500GB)が手狭になってきたので、手持ちの遊休HDD(1TB)と交換することに。データドライブなので、データをデッドコピーすれば良いのですが、既に幾つかのデータはスペースを開けるために別のHDDにコピーしていたりするので一寸面倒。まずはPC本体にリムーバブル用のスロットを入れてあるので、ここに新しいHDDを挿入して、今のデータドライブのデータ(約450GB)をコピー。これで2時間弱程。

ここで一度PCの電源を落として、まずは内部の清掃から。かなりの期間放置していて、先日は起動時に異音がしたりして、ちょっと不味いなぁと感じたこともあるので。案の定中を開けると吸い込んだ綿埃が一杯。外に一度PC本体を出して、ブロアーでまんべんなくエアブローして埃を吹き出します。ファンだけでも、PC本体に2個、GPUに1個、CPUクーラーで1個、電源ユニットに1個、合計5個のファンをブローすると、結構凄い埃が吹き出してきます。給気面である全面のカバーも埃で給気用のメッシュが詰まっていたり、背面の排気面も少し詰まっていたので一通り綺麗に。出来れば、内部のカード類等全部一度外したいけれど、それ程の気力も無いのでブローだけで。その後古いHDDを取り出し新しいHDDを代わりに入れて、元の状態に戻して確認の電源をいれたら... OSの入っているドライブが認識されない orz

今回交換したのはデータ用のHDDで、このOSが入っている起動用のHDDには触れていません。ブロアーで埃を払っただけ。仕方が無いので、もう一度ケースを開けてOS用HDDの電源用コネクターとSATAのケーブルがしっかり接続されていることを確認して、今度は仮組状態で電源を入れてみたら... 直らない orz

仕方が無いので、今度は内部のHDDやドライブ、さらにはアダプターカード類まで取りだして内部を確認すると、OS HDDのSATAケーブルが刺さる、マザーボード側のコネクターが外れていました。「なんだ」と少し安心してもう一度コネクターを刺し直すと、どうやら固定用のラッチが壊れているようです、刺さるけれどグラグラして軽口からを入れると抜けてしまう。ケーブルを交換しても同じ状況なので、どうもマザーボード側のコネクター側のラッチ部分が削れたのか壊れたのか、いずれにしてもこのまま使うのは不安なので、幸いにも空いている別のSATAポートにつなぎ替えました。仮組みして電源を入れてみると、今度はちゃんと認識されました。

本組みをしてから電源を入れると、一度HDDが消えているので構成情報が変更されたエラーになりましたが、再起動して構成情報を保存して、今度はこれまで通りOSが起動して、やっと元の状態に戻りました。換装したHDDも認識されて、ここに残りのデータを戻すと、1TBのHDDの空き容量はすでに400GB。まだデータのやり繰りを少し考えないといけません。データ移動も含めて3時間位で終わる予定の作業が、結局4時間以上も掛かる大仕事になってしまいました。やっぱり、そろそろPCの買い換え時期かな。頭と財布が痛い...

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