2014年11月5日

だから万年野党

政治家特に大臣や首相など責任の重い政治家に対しては、厳しく監視して批評しないと行けないとは思うけれど、これってそんな範疇を超えた単なる嫌がらせ・自己満足・自慰行為ですよね。「共産党」の理念や考えには、多くの部分で同意することは出来ないし、以前よりは増しになったとはいえ、理想論だけありきの政党だけど、それでも野党の中では良くも悪くも自分達の意見や考えを返す、その中にも的を射たものもあるので、野党の中ではまともな政党だとは思っていたけれど、結局メディア受けすれば良い、大衆受けすれば良い、という程度の政党なんだと再認識。

在特会の考えや行動にもどうする部分は無いけれど、唯一彼らがああ言うことをする切っ掛けになったのは相手国のもっと酷い行動であったことには同意できますが、それを「ヘイトスピーチ」というのであれば、こういう「ヘイトアクション」っていうのは許されるのだろうか。政治家に「品行方正さ」を要求するのは無駄無理なのだろうけど、もう少し品良く活動しろよ。仮に、誰かが共産党の志井書記長の写真に、中国の人民服をコラージュして「日本的文化大革命決行」とか、スターリン風ニコラー主して「粛正!」とか書いたら、彼らは「表現の自由ですから」と納得するのか是非聞いてみたいところです。

大体、株高になって景気が上向こうとしている時期に「まだ経済は良くなっていない」と言って、必要な政策議論もせずに政治と金と言う、正直緊急の問題出ないことに時間を費やすことで国民の理解が得られると思っているんだろうか。国民は「生活が苦しい」と言っているんだから、まずは経済をどうするのかそれを考えて実行しろよと小一時間。「いゃ、それは与党がやらないから」という言い訳はもう沢山だから、野党として出来る事をちゃんと屋って欲しいですよね。あぁ、それがこういう程度のことだったのか...

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