2014年9月18日

所詮、その程度の...

とぉっっっっっても久しぶりな「金曜日の新幹線シリーズ・番外編」となる「水曜日の新幹線」。この日は、夜試合があるために新幹線で上京。試合の前にちょっと用事があったため、午前中早めの新幹線で東京まで移動しました。いつもは移動時間短縮のためにひかり号の指定席をEX-ICで取るのですが、この日は特に焦る必要も無く、またゆっくりのんびりしたいという事で、3日前までに申し込むと割引運賃になる「超早割IC」で、こだま号のグリーンを指定しました。ひかり号の指定を取るのに比べて、300円アップするだけですから時間の余裕がある時にはとってもお得。

で、浜松駅で車内に入ると、通路を挟んで一つ斜め後ろには、ちょっとアバンギャルド風の洋服をまとった女性が座っています。何となく若い(20~30代)感じはするんだけど、ちらっと見た表情とかヘアースタイルはもう少し上(40~50代?)風。まぁ、それは良いんだけど、グリーンの2席並んだ窓際に座り、通路側の座席やその前の床には、自分の荷物のトートバッグやバッグを開いて置いてしかも中身もその当たりに広げている。で、さらにビックリしたのが、自分が座っている席の窓の所に、ゴルフボール二つ並べたくらいの大きさの、多分猫だと思うんだけど人形を、外に向けて3体並べている。見る機も無く何気に視線がそっちに行って、そのことに気がついた瞬間「あっ、やばい物見た」と思わず目をつぶってしまいました。

その後注視はしていないんですが、ちょっとゴミを捨てに席を立ったりしたときにちらっと見ると、その猫の人形の位置とか向きとか個数とか、さらにはサイズが違っているので交代で窓辺に並べていたみたい。猫なり人形なりが隙なのかもしれないけれど、小学生とかがやるわけでも無し、いい年の大人がそこまでやらなくても...

その後、この女性も東京駅で降りたんですが、余り関わり合いにならないように先に席を立って出口に向かったのを確認してから自分も荷物を持って立ち、何気にさっきまでその女性が座っていた席を見たら... さっきまで猫たちがいた窓辺には、大きなスタバのカップが置かれていました。何だかなぁ... 好みが違うのは、その人の自由だからとやかく言うつもりは無いけれど、最後にちゃんと片付けくらいして降りろよと心の中で文句を言いながら下車した東京駅でした。

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