御巣鷹山にJAL123便が墜落して、今日で29年。丁度社会人一年目の時の事故だったので、今でも忘れがたい記憶の一つ。実は、それまで飛行機に乗った経験がなく、何故か後輩に誘われて初めてその都市に甲子園ボウル観戦に出かけたときに搭乗したANAの羽田-伊丹便が、人生初のフライト経験。まだ事故の記憶も生々しい頃で、一時間一寸のフライト中、ずっと緊張していたことを今でも覚えています。以来、2年後の初の海外出張を皮切りに、何百回と飛行機には搭乗していますが、この御巣鷹山の記憶は毎回頭をよぎりますね。
あれ以来、もっと大きな事故も発生しているけれど、飛行機の安全性もどんどん向上しているけれど、決して事故がゼロになることは無いだろうし、だからこそ日々の緊張した気持ちは誰もが持ち続けないといけないように思います。記憶は風化していくものだけれど、安全に単位しての気持ちは決して消してはいけませんね。
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