2014年7月29日

悔しい負け方

日本だけで無く海外でも話題になっている、夏の高校野球石川県予選での星陵高校 vs 小松大谷高校の決勝戦の試合。9回表まで先行の小松大谷が8-0でリードしていたのに、9回の裏後攻めの星陵が一気に9得点を上げて劇的逆転サヨナラ勝ちを納めた試合。昨日の夕方のニュースでは、某ニュース番組のキャスターが「勝っても負けても高校野球らしい清々しい試合」みたいな事を言ってから、この試合の様子を放送していたけれど、負けた方は何百倍も悔しいって。破れた小松大谷高校は20何年ぶりの甲子園出場が掛かっていたそうで、もうほとんど地区優勝に手が掛かっていてあと一息のところから崩れてしまいましたね。多分、3点とか4点目位迄は、一つずつアウトを取っていけば位の余裕があったかと思うけれど、それが5点になりさらに同点に追いつかれたところで、精神的に金縛り状態になってしまったんじゃ無いだろうか。

予選に適用されるコールドゲームのルールだと、7回までに7点差をつけていて、小松大谷の価値だったそうですけど、色々な事情からそういうルールを適用しなければならないことは分かるけれど、それならば予選でも同じような逆転劇が生まれたかもしれないわけで、やっぱりやりきれない感じがします。

スポーツの世界は、どうしたって勝つか負けるかが最後に決まるわけで、そう言う意味では8点差を最後の1回でひっくり返した星陵を誉めるべき何だろうけど、別の言い方をすれば最後に価値を意識して硬くなってしまった、あるいは予想外の追い上げを受けて浮き足立ってしまった小松大谷の選手の経験不足も原因としてあるのかも。悔しい気持ちは分かるけれど、それを次に繋げていき今度同じような場面の時には相手を突き放す力強さを渡していくのも、歴代の選手・コーチの役目ですからね。今は気持ちを切り替えて、次の目標を目指して欲しい。

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