2014年6月3日

Surface Pro 3

Surface Pro 3が日本でも7月17日から発売開始という記事。Core i3からCore i7まで、メモリーとSSDサイズで5モデルラインナップしていますが、一番中心となるだろうCore i5/8GB/256GB SSDで14万円弱というのは、ちょっとお高いのでは? 全体的に、2~4万円位価格設定が高い気がする。最も、記事に記載されているのはリストプライスで、実際に販売されるストリートプライスはもっと下がるんだろうけど。

で、Microsoftさん、

「ノートPCの全てを置き換えられるタブレット」

なんて言っちゃうみたいだけど、仮に本当にそうなったら一番困るのは自分達じゃん(笑)。

値段のことは少し忘れで、H/Wスペックだけ見ると、それなりに魅力的なのは確か。それと、将来的な携帯デバイスのスタイルとして、本体側だけの使用率が高くなり、キーボード側についてはTPOに応じて付けたり外したりして使えるようになるのも事実だとは思うんですよね。だから、このデザインコンセプトは個人的には有りだと思います。ただ、もっと斬新な形でのタブレット+キーボードのスタイルって必要じゃないかと。

例えば、キーボードが必要な時っていうのは、仕事で文書作成する時とか、メールを読み書きする時が代表的な時だとお思うんだけど、その場合は横長の画面(ランドスケープ)が、縦長(ポートレート)に出来ると便利だと思うんですよね。手持ちの時には、縦長・横長くるっと回して使えるけれど、キーボード付けたら、机にスタンド出しておいたらそれが出来ないって言うのは、詰まらない。

ところで、Surfaceのキーボードにはタッチパッドがついているんですが、これってMicrosoftもタッチだけでは使いづらいと言う事を認めたと言う事なんだろうか(笑)。本当にWindows8を、タッチI/Fを売りたいなら、それくらいのこだわりを見せてくれないと。

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