2014年3月7日

ローカルストレージ

毎度お馴染み、PCWatch山田祥平氏のコラムから、ローカルストレージの話題。容量だけを見ると、3.5"HDDではすでに3TB、4TB、6TBなんていうものがあるので、128GBと言うサイズは決して大きなものでは無いけれど、3.5"HDDのサイズとmicroSDXCカードのサイズを考えると、容量密度は段違い。山田氏は、128GBもあれば今のネットストレージとの併用で十分とは言っているけれど、個人的には仕事の事も考えると最低でも256GB、出来れば512GBはローカルストレージとして必要。

単に作業用のデータの保存領域としてならば、ネットストレージでも構わないんですよ。でも、仕事絡みだとどうしてもローカルに置かないと動かないアプリとかあるわけで、そうなるとある程度の容量を確保しないと駄目。アプリケーションの使い方次第ではあるんだけど、もう少しアプリケーションもネットストレージを意識して欲しいですよね。簡単にはネットワークドライブに見えるだけでも良いけれど。と言うか、結局はデータもアプリもネットワークの向こう側にあって、ローカルからはコマンドを送って作業は向こうで行い結果だけ貰うという、昔のホスト端末みたいな使い方になるんだろうなぁ。ローカルで作業を使用と思えば、どうしてもローカルでデータを保持しないといけないわけで、そうなると幾ら容量を確保しても「万全」と言うこともなかなか厳しいし。勿論、高速で安定した常時接続のネットワークが大前提何ですけど、今のLTEくらいからかなりそれに近い環境が整ってきたと言っても良いのでは無いだろうか。

Bitcasaを使って自分のデータの棚卸しをしていますが、まだデータ全部をアップしていないけれど、それでも10TBを超えている。HDDだけでも10台以上あるので、まだまだアップ品かきゃいけないデータも多いんですが。で、ざっくりとした間隔ですが、重複していたデータ類は10~20%位。古いデータからアップしているので、多分まだ重複しているデータもあるだろうし、その後に作業用に作成した派生データも整理して削除するつもりなので、最終的には30~40%位のデータが省略出来ると踏んでいるんですが、それでも10TB前後かな。でも、それなら手持ちの3TB HDD 3台に納まるので、今の10台近いHDD管理よりもぐっと楽になります。あと何年かしたら、そのHDDがSundiskのmicroSDXCでなくて良いから、CFで良いから、TB単位で保存できるととっても嬉しい(笑)。

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