2014年1月1日

NRT-ICN-SFO-NRT (-ICN-NRT) (10) - 帰国

さて、あっと言う間に帰国日。最初はクリスマスをUSで過ごすのも良いかなとも思ったんですが、お店も閉まるし一人で過ごしても仕方ないので早々に帰国することに。ただ困ったのが、クリスマスなので公共機関は日曜日のスケジュールで動いていること。ホテル近くのBARTの駅から空港に向かうBARTの始発が8:35なんですよね。帰国便の出発時刻が11:30なのでぎりぎりでは無いけれど。前回は土曜日の帰国になったのと、LAX経由のため出発がもっと早い時刻だったのでタクシーを利用しましたが、今回はそれほどでは無いので、ゆっくりと8:00過ぎにチェックアウトとして駅に向かいます。やはり空港行き始発と言う事で、ホームには大きなスーツケースを持った人が結構待っていて、さらに予想すべきだったんだけど、車内にも空港に向かう人が沢山。結構窮屈な思いをしながら空港に到着しました。

で、空港のチェックインカウンターは、優先されるべきGS/1Kのカウンターのスタッフが少なくて、かつ何かやり取りが色々発生していてサービス率が低いのに対して、横のPremium用カウンターには6人位スタッフがいて、こっちの方がどんどんチェックインしていきます。15分位待って、やっと荷物を預けてセキュリティチェックに向かうと、ここも長蛇の列。しかもPriority Laneがはっきりしなくて、ここを通過するだけで30分位掛かる始末。クリスマスだから、スタッフも少ないのかもしれないけれど。で、空港に来て分かったんですが、出発の時刻が予約時の11:30から11:00に早まっている。ですから、セキュリティゲートを抜けたらもう搭乗開始時刻まで20分も無くて、取り急ぎ国際線ターミナルのUnited Clubに入って、水を一杯のみ、トイレで用を足して、10分と滞在せずにゲートに向かいました。

使用機材はB747ですが、この日は満席。ゲート前は長蛇の列です。それでもほぼ最初に乗り込み、後は寝て行くだけ。

最近のUAは、アルコールや食事は一時期よりも良くなったと思うんですが、VODのソフトから日本語吹き替え・字幕の物が無くなって行ってますよね。しかも、このSFO-NRTのタイトルって、往路で登場したICN-SFOと同じ。だから、ICN-SFOでは「英語だからなぁ」と諦めたタイトルを「英語なら」と渋々眺めて過ごしました(笑)。

これまで複数の航空会社のフラットシートを利用してきましたが、やはり慣れたUAのBusinessFirstのシートが1番よく寝られます(笑)。

成田には定時よりも30分程早く到着し、入国審査は待ち時間無しでスルー。しかし荷物が出てくるのにちょっと時間がかかりました。この日は夜忘年会の予定があり都内に宿泊するので、少しキャリーバッグと手荷物のバッグの中身を入れ替えて、キャリーバッグはVISA Platinumの宅送サービスで空港から発送。身軽になって、N'EXでホテルのある品川へ移動して、一応今回の旅行もなんとかトラブル無く完了しました。

今回はSan Franciscoが予想外に暖かくて、完全防備で持っていったヒートテックは使わなかったし、ちょっと以外な面もありましたが楽しかったです。UA MP 1Kも、このICN-SFO-NRTのフライトでPQMが10万マイルを超えて、来年の1Kが確定。毎回年末になると1Kのステータスに敏感になるわけですが、一年後もこんな事をやっているんだろうなぁ。まぁ、楽しく旅行できるわけだから良いんですけどね。さて、次は1月末のPro BowlでHonoluluです。()

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