2014年1月18日

Googleコンタクトレンズ

最初記事を読んだ時には、「ついにここまで来たか」と正直あっけにとられた感じになりました。無線チップに血糖値センサーを組み合わせて、糖尿病患者の血糖値を測定する物ですが、素朴な疑問として電源(バッテリー)はどうするんだろうか。太陽電池? 内蔵? あるいは涙を利用して、発電するとか? 目的が血糖値測定に限定しているなら、外にある受信機からの送信はで受動的に動作するのかもしれませんね。そう言えばアンテナと思われる線が、かなり大きく配置されていますし。

私自身メガネは使用しているけれどコンタクトは使ったことが無いので、「コンタクトレンズを装着する」というのはかなり抵抗感を感じるんですが、それでも腕時計デバイスとかネックレスとかブレスレット型デバイスと比較して、より密着して且つ腕時計なんかのように装着していることを意識しなくて良いのが良いですね。究極的には体内埋込型デバイスが生まれるんだろうけど、その前段階としてこう言う装着型デバイスってこれから生まれてくるんだろうか。期待も大きいけれど、どうなるんだろうと不安も少しあるのは確かです。

ただ、こっちの記事に寄れば、このコンタクトレンズ型のセンサー/デバイスというのは今回が初めてで無くて、Microsoftを初めとして類似の試みは既に行われているんですねぇ、知らなかった。技術の進歩の早さを実感したニュースです。

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