2013年8月5日

EYEMETRICS 二代目

丁度3年前にEYEMETRICSを作り、流石にそれなりのお値段するし作る手間も掛かるし、まぁ普通の眼鏡と比べればクオリティ高いんですが、やはり使っている打ちに劣化してくるのは仕方ないこと。途中、ノーズパッドが折れたり、さらに最近では左右のテンプル(つる)が広がってしまい、掛けた時のフィット感が無くなり「緩く」なった感じ。最近は、量販店の眼鏡屋さんでも軽くてよさげな物が出ているので、今度はそっちにしようかと暫く前に思ってお店を訪れた事があるんですが、私の顔が大きい(自爆!)のか、どうしても横に長いフロントの物が欲しいだけど、既成のフレームだと無いんですよね。だから、テンプルがこめかみの所に食い込むようになって、使うのが辛くなってしまいます。その点、EYEMETRICSだと顔の形状を測定してデザインして貰えるので、掛け心地に関して言えば全く問題無し。

で、その二代目のEYEMETRICSが出来上がったので、昨日眼鏡屋さんへとりに行ったんですが、ちょっと問題が。前回もそうだったんだけど、計測して作成したはずのテンプルの長さが、どうも長いんですよね。それも、両方長いならまだしも、左側だけが長い。1台目もそうで、2回ぐらい調整に出したんですが、今回も左側のテンプルが5mm位かな長くて、耳の後ろに隙間が出来てしまう。また、何回か調整に出さないと駄目なのかなぁ... 面倒だなぁ...

今回は、初代の教訓を生かして、ノーズパッドの位置を少し調整して貰いました。初代の眼鏡は、ノーズパッドの位置が目頭に近くて、眼鏡を掛けたり外したりする時に目頭の粘膜にパッドの先が当たって凄く不愉快だったから。普通の眼鏡だと、ノーズパッドの位置を少し調節したり出来るんだけど、EYEMETRICSだと一度作ると固定なんですよね。もう少し融通が利くといいんだけど... だから、今回は1mm程パッドの位置を下げて見たんですが、これは正解。最初はこれまでのパッドの位置と違うので違和感がありましたが、一日掛けていたら何となく慣れて気にならなくなりました。逆に、これまでパッドが当たって不愉快だった動作がスッキリして満足です。

しかし、左のテンプルだよなぁ... 前回と同じ問題があるというのは、原因は何だろうか。実は、今回の眼鏡を作る時、担当していた店員さんはEYEMETRICSの操作に不慣れなのか、何度もマニュアルを見ながら計測していたんですよね。さらに、計測語に眼鏡のパラメーターを設定するんですが、その操作画面にも不慣れな様子は一目瞭然で。次に作る時は、大元のイワキで作ろうか、と思ったりして。そう言えばこの店員さん(男性)、最後に今回の眼鏡をケースに入れて渡してくれたんですが、その眼鏡の入れ方が逆でした。通常の眼鏡だと、レンズ面を下にして、畳んだテンプルが上側に来るように入れますが、EYEMETRICSは逆。眼鏡を畳んで、テンプルが下でレンズが上向きになるように入れます。そんなところにも不慣れさを感じてしまう。そうそう、今回も前回と同じフレームにしたんですが、前回「ALG」だと思っていたフレームが「Mg」だと言うことが判明。人の記憶なんて、いい加減な物だと再認識しました。

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