2013年7月27日

Google 富士山

Googleのストリートビューに、富士山登山道のデータが追加されて公開されました。そのデータ撮影の様子を、たまたま昨日テレビで放送していて見たんですが、20kg近くある撮影機材を背負って、登山道を上っていくのは、見ているだけで大変そう。しかも、最初に撮影したときは途中で天候不良になり下山。一週間後にもう一度そこまで上り直してから頂上まで撮影するという大変な手間の様子を放送していました。Googleには、色々批判もあるんですが、こういう愚直なところもあるんで憎めないですよね。

真面目な話、観光立国を目指すなら、Googleにお金を出してでも、こういう観光地のデータ化を進めて貰い、そこに外国語のガイドやリアルタイムの情報を付加するプロジェクトをやるべきだと思う。日本にスマホ一つで来れば、位置情報から天候や交通機関などの生活情報、さらには観光地の情報に場合によってはスマホのPassbookやNFCににワンタイムの電子マネー機能を付加して、両替を気にせずに日本で買い物が出来るサービスとか、今の技術をちょっと組み合わせれば、凄く魅力的な武器になると思うんだけど。

国内のデジタルマップ化作業としては、Googleのお膝元のUSが1番進んでいるんだろうけど、その次に日本のデジタルマップ化出来たら、世界の注目の集まり具合もかなり違うと思う。

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