15:40出発予定のIAD行きUA804便が駐機している31番ゲートに戻ったのは、15:00少し前。すでにPremium Lineの前には長い列が。で、すでにGSと優先搭乗のアナウンスをしていたので、自分ものそのままその列に並ぶことに。5分程して、機内に入ります。
UAの本土行きのフライトは本当に久しぶり。去年の7月にBostonに行った以来ですね。その間は、Guamとか東南アジア方面ばかりだったから、慣れたUAのシートも新鮮です(笑)。
機内サービスは、よく言えばさっぱりしたというか、悪く言えば変なところが簡略化されたというか。離陸後のドリンクサービスの時に、いきなりテーブルを引き出してセッティングしたり、お絞りサービスはこのフライトは有りませんでした。また、食事中にドリンクサービスが無かったし、グラスが楕円形っぽい旧COのグラスだったから、CO系のクルーだったんだろうか。そう言えば、パン、チーズ、アイスクリームのサービスは、ワゴンにてんこ盛りにして回っていたのもCOっぽかった。ただ、酷かった時の旧UA時代に比べれば、質的にも量的にもミールは改善されたように感じます。でも、相変わらずコーヒーは拙かった。
で、IADには定刻よりも40分近くの早着。これが後で助かりました。IADでは乗換なので、1階下の乗換用の入国審査場へ行くと、長蛇の列。どうもUAのヨーロッパ便が直後に到着していたようで、軽く30~40分位は待ち時間で掛かりそうです。で、早着したからとおとなしく並んでいたところ、10分ぐらいして急にお腹の具合が悪くなってきました。最初は「もうちょっと我慢して」と思っていたんですが、もうこれはやばいと言うことで列を抜けて、入国審査場の入り口にあったトイレに駆け込み、事なきを得ました。で、再び列に並び直したんですが、幸いなことに到着便の切れ目に当たったようで、それほど列が伸びておらず助かりました。私の並び直した後に、どどどっと到着客が来たので、もうちょっと判断が遅かったら拙かったかも。しかも、私の番になる頃は、US Citizenのゲートが空きだしてそちらに回されたので、結局元々並んでいたなら40分位だったのが50分位で通過出来ました。で、荷物は預けていないので、そのまま通関を抜けたら、今度はセキュリティチェックの長い列。ここ、Priority Laneが無いのね。ここの通過にも、20分位掛かりました。もともとのIADでの乗り継ぎ時間が1時間35分だったので、早着してくれて助かったと言うところです。でも、MCO行きのフライトも20分位Delayしたので何とか間に合ったかな。
乗換用の入国審査場がC1ゲートの下辺りで、ここからMCO行きのUA1219便は反対側のD23ゲート。途中、United Clubが3箇所くらい有るですが、通り過ぎてゲートに付く頃は、そろそろ搭乗開始となる頃でした。IADが最終目的地だったことはあるけれど、乗換は今回が初めて。2時間以上の余裕が無いと、結構リスキーですね、ここでの乗換は。
Orlando行きのUA1219は満席で、定刻より少し遅れて出発。B737-800/900の国内線ファーストクラスは初めてかな。各シート毎にモニターが設置されていて、DirectTVがライブで放送されていました。丁度Cooking Channelでアメリカ版料理の鉄人「IRON CHEF」をやっていて、元の和の鉄人森本氏が「鱈(codfish)」対決をしていました。最後の試食で、料理の説明をするんですが、最初に森本さんが英語で料理名を言うと、その後の説明は英語の吹き替えになっているのがちょっと苦笑いしてしまいました。その後の番組もなかなか面白くて、MCOまでの2時間半は結構楽に過ごせました。でも、着陸しようとしているMCOの空港は雨。どうも、この滞在中の天候は良くない予報で、それだけが心配です。
空港に到着し、そのまま1Fのシャトルバス乗り場へ降ります。ちょっとわかりづらい場所ですが、Disneyのカウンターの横にひっそりと今回予約したMearsのカウンターが。受付にいた結構高齢のお婆さんに予約の紙を見せると、「あら、この機械で簡単にできるのよ」と言ってカウンターから出てきて、予約の紙に印刷されたバーコードをスキャンすると、一発で往復のチケットとレシートが印刷されてきました。外に出てシャトル乗り場に行くと、丁度今回の宿泊先Dolphinにも行く乗り合いシャトルで1席空いていたので直ぐに出発することが出来ました。結構大降りの雨の中、30分位でホテルに到着。チェックインを済ませて部屋に入ったのが、夜の9:00頃。ここから、明日の下調べやiPhone4S用のPrepaid SIMの設定等をしていたら、夜中を過ぎてしまい、慌ててベッドに入って一日目が終わりました。(続く...)
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