今回の旅行目的の一つに、以前購入したiPhone4S (SIM Freeモデル)に、USのPrepaid SIMを入れて、US国内で使えるようにする事があります。元々、今回のOrlando旅行は2月に行く予定だったので、事前にUS AT&TのPrepaid SIMをAmazonで購入してありました。このActivationを、ホテル到着の夜に始めたんですが、結構手こずり結局真夜中まで掛かってしまいました。
まずは、iPhone4Sから日本で使っているb-mobileのSIMを取り出し、AT&TのPrepaid SIMと入れ替えます。本体の準備が出来たところで、まずはAT&Tの"GoPhone"のサイトに行き、まずは新規のアカウント作成を実行です。画面の指示に従い、SIMのID、利用地域(これは会社の本社のある場所にしておきました)のZip code、そしてIMEI番号は今使っているdocomoの携帯のIMEIを入力。連絡先に自分のメールアドレスを入れて、通話プランはUS$25/Monthlyを選択。これで"Submit"すると、割り当てられた電話番号と初期パスコード(電話番号の下4桁)が表示されます。
ここで、画面にはTop-upのページが表示されるのでそのまま続けてみたんですが、どうも設定の内容がよく分からないので、途中で中断して、iPhone4Sの電源を入れると、AT&Tからメッセージ(SMS)が届いていて、取りあえず回線は繋がったようです。で、そこには「att.com/mygophoneにアクセスして内容を確認しろ」みたいな事が書いてあるので、サイトにアクセスします。ここで、IDとして先ほど設定された自分の電話番号とPWを入れるフィールドがあるので、自分の電話番号とその下4桁のPWを入れてアクセスすると、直ぐにiPhone4SのSMSに新しいメッセージが届き、そこに新しいPWが表示されています。これを使ってもう一度アクセスすると、自分の好きなPW(数字4桁)に変更することが出来ますので、早速さらに変更しておきます。
で、最初に使用許諾に同意すると、まずは自分のプロフィール作成の画面になるんですが、ここで問題が。必須項目の「州」と「国」をブルダウンメニューで選択するんですが、これが表示されない。多分、ロケールを見ているんだろうと米国に変更してみても駄目。で仕方ないのでGoogle先生に聞いてみると、最初のログイン画面にスペイン語でのログインリンクが有るので、これをクリックしてスペイン語でプロフィール画面を表示させると出来るとの情報が。で、やってみたら、今度はOKでした。適当なUS国内の住所を入れて、無事に作成完了したところで一度ログオフして、もう一度英語でログインすれば、スペイン語表示から英語表示に戻ります。
ここで、今度はTop-upをするんですが、まずは月利用料金のUS$25を日本で使っているAmexで決済します。この時、先に利用クレジットカードの登録をしておくのが良いみたい。ここで失敗したのが、最初Top-upをして、次にデータ利用のオプションを選択しようとしたら、利用条件に合っていないから駄目と蹴られたこと。今$25チャージ下のに、何故? と、もう一度同じように$25チャージしてみますが駄目。実は、この時理由は不明ですが、まだAmexへの課金処理が終わっていなかったようで、それでTop-up作業は完了したけれど、データとして更新されていないようでした。チャージされると、iPhone4Sのメッセージに「$25がチャージされました」とSMSが届くので、それを確認してから次のステップに進むべきでした。結局、3ヶ月分Top-upしてしまったけれど、どうせ6月の終わりから7月にまたUSに来るので、無駄にはならないけれど。US$100をTop-upすると、12ヶ月+60日アカウントが有効になるので、こっちでも良かったかもしれませんが、まぁ7月に使った後で考えることにします。
で、無事に今月分の料金を振り込めたので(笑)、やっとデータオプションの選択が画面で出来るようになりました。US$15で200MBかUS$25で1GBか悩んだんですが、まぁ200MBなんて直ぐに使うだろうと後者を選択。これで、今回の旅行中データ量的には不安は無いはずです。で、画面上は無事にデータ通信オプションも設定されたんですが、iPhone4Sからはデータ通信が出来ません。APNの設定をしなきゃと気がついたのは良かったんですが、「設定」→「一般」→「モバイルデータ通信」と進んでも、以前はあったAPNの選択肢が無い? 仕方が無いので、APNの設定サイトを探して、ここからiPhone4SにAT&T用のAPNを書き込むと、やっとデータ通信が出来るようになりました。ここまでで、とっくに深夜を回っていたので一度就寝。翌日、AT&T 4GでSPEEDTESTをしてみたら、上りで5~6Mbps、下りで200~300Kbpsと十分な値。実は、WDWの中には、ほぼどこの場所からもFree-WiFiが設置されていて、それが使えるんですが、そのWi-Fiサービスと同じか早いくらいのパフォーマンスでした。SingaporeのSigTelのパフォーマンスも良かったけれど、日本のdocomo(b-mobile)にも見習って欲しいぞ。
毎月、アカウントの管理をしないといけないけれど、これでバケーションや仕事でUSに行った時の連絡手段と情報入手手段が確保できました。
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