今朝、出社する準備をしつつながら観をしていた番組で、これまでは男性向けスーツ中心のスーツ量販店で、女性向けスーツに力を入れ始めたと言う事を放送していました。確かに、スーツの量販店と言えば、サラリーマンの御用達という雰囲気で、女性用のスーツなんて殆ど観なかったのが、最近は店頭のディスプレーにしても、男女半々くらいに展示しているお店も見かけます。理由としては、市場拡大を狙うお店側の狙いもあるし、女性側としてもこういう服装のニーズが高くなっているそうな。で、一般のお店ではなかなか無いスーツも、男性用スーツの材料を利用して安価に製作出来るので、それなりに人気とのこと。
確かに、CMに出ている佐々木希ちゃん、可愛いし(をぃ)。うちの会社も含めて、最近では「ビジネスカジュアル」とか「フリースタイル」という会社も多いけれど、やっぱりお客様訪問する時にはそれなりの格好をしないと後の印象が異なります。それは、社会進出してきた女性も同様なのかもしれない。女性の服装だと、ある程度カジュアルであっても許される事もあるだろうし、男性よりも好みや組合せの範囲も広いと思うけれど、逆にそれが徒になってお客様の印象が難しくなったり、個人的にもそう言うバリエーションを揃えることが大変になってきているのかも。だから、ある程度上着は同じでも、シャツとかを工夫すれば使い回しが聞いてマナー的にも平均点以上を獲得できるスーツスタイルに傾くのかも。まぁ、もともと男性もそう言う目的であえてスーツスタイルを続ける人も多いだろうし。言ってみれば、学生時代の学生服や制服の延長ですよね。
逆に言うと、そう言う平均化・平準化の競争の中で、何かヒカル物を見せることが出来る人が、仕事にしてもプライベートにしても、勝ち組として残っていくだろうな。そこは、見えない競争社会ですよね。
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