毎度お馴染み「金曜日の新幹線シリーズ」。先々週はタイ・シンガポール旅行のために休暇を取り、先週はその旅行から帰国して都内から出社したので、三週間ぶりの富士山? と言う事は、前回は期末3月終わりの富士山で、今回は新年度スタートの富士山ですね。
今週は、水曜日くらいからちょっと冷え込むようになり、その前の週末にガスファンヒーターを仕舞ってしまった自分は、今週はエアコンの暖房機能で凌いでいる始末。でも、この日の浜松の朝は少し涼しいけれど、日差しも暖かくて良い天気。だから出かける時に、薄手のダンガリーシャツにブルゾンでいいか、いゃいゃよるになれば寒くなるから、やはり少し厚手のラグビージャージにブルゾンの方がいいか迷ったんですが、結局後者で出かけて、結果的にそれが正解でした。昼間はぽかぽかしていたのに、夜になり日が落ちると途端に強い風が吹き出して、体感温度はぐっと下がって震えるほどに。やはり、この季節、天候の急変を想定して出かけないといけませんね。
で、そんな予想外の寒さに震えて新横浜駅のホームで復路の新幹線到着を待っていると、大きなスーツケースやキャリーバッグを持ったスーツ姿の若い男女のグループを何組も見かけました。この4月の初旬から中旬の風物詩、多分新入社員研修の最初のフェーズが終了して、これから配属先なり地元に戻る新社会人達なんだろうなぁ。30年近く前には、自分にもああいう時期が合ったんだよなぁと、遠くを見る... (笑)。彼らが就職活動をしていた一年前と比べて、今就職活動中の新四年生達は、多少は就職戦線に余裕があるんだろうか。そう言う意味では、厳しい戦いをくぐり抜けてきた今年の新入社員の方が、戦力的には有利なんだろうか。これから始まる彼らの社会人生活は、多分平坦なものでは無いと思うけれど、それも人生。頑張って充実した日々にして欲しいですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿